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【馬主チェック!】JRA愛知杯&日経新春杯ダブル勝利で金子真人オーナー絶好調!東海S&アメリカJCCで連勝チャンスも今年に向けて意外な“不安点”が…?

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 ここまで紹介してきた馬はすべて古馬ばかり。どれも春のG1戦線に名乗りをあげるであろう逸材ばかりだが、実は3歳のオープン馬は不在なのである。

 ここまでデビューした金子オーナーの3歳馬で、勝利をあげたのは6頭のみ。その中で最も好成績を挙げているのはファンタジーS(G3)3着のママコチャで、同馬は姉がソダシという良血馬。次走に予定しているエルフィンS(L)は重要な一戦であり、桜花賞に向けて陣営もしっかりとした青写真を組んでいるだろう。

 また兄がヨーホーレイクのダンテスヴューは、ハイレベルだった東京スポーツ杯2歳S(G2)で4着の実績がある。同馬もこのままでは賞金的にクラシック出走は厳しいため、次走に予定しているきさらぎ賞(G3)は重要な一戦だ。

 他にも姉がディアドラのリューベックは今週の若駒S(L)でようやく復帰、セレクトセールで2億円超えの高額馬ロムネヤは1勝クラスで不振と厳しい状況だ。同じセレクトセールで800万円だったオニャンコポンが京成杯(G3)を勝利したこととはまさに対照的。例年と比較して今年の金子オーナーの3歳馬は、全体的に苦戦傾向にあるといえる。

 毎年のようにクラシック戦線を賑わせ、例年3歳世代が重賞を勝利してきた金子オーナーにとって、この状況は想定外かもしれない。まもなく1月も終わり、2月が終われば3月はいよいよクラシックに向けたトライアルがスタートする。

 ゆえに桜花賞や皐月賞(G1)へ向けて最後のチャンスとなるこの2か月は、金子オーナーと関係者にとってより重要なレースが続く。そして2か月後に快進撃が続いていれば、愛知杯と日経新春杯はその布石だったと気付くかもしれない。今週以降、金子オーナーの3歳馬は要チェックだ。

(文=仙谷コウタ)

<著者プロフィール>
初競馬は父親に連れていかれた大井競馬。学生時代から東京競馬場に通い、最初に的中させた重賞はセンゴクシルバーが勝ったダイヤモンドS(G3)。卒業後は出版社のアルバイトを経て競馬雑誌の編集、編集長も歴任。その後テレビやラジオの競馬番組制作にも携わり、多くの人脈を構築する。今はフリーで活動する傍ら、雑誌時代の分析力と人脈を活かし独自の視点でレースの分析を行っている。座右の銘は「万馬券以外は元返し」。

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