継続率90％オーバーの強烈な連チャン性能に加えて、ラッシュ速度は当時最速クラス。2015年にサミーからリリースされた『CR聖戦士ダンバイン』は予想を遥かに上回る出来栄えで、撤去を迎える最期まで高稼働を記録した名機中の名機である。

　同社はこのほど、そんな『ダンバイン』の遺伝子を継承した最新タイトル『P頭文字D』のプロモーションムービー及び製品サイトを公開し、具体的なゲーム性を明らかにした。

　スペックは大当り確率約1/256のライトミドルタイプ。初当り時の99％が3Rの「闘走ボーナス」となり、終了後は電サポ「100回or200回or65535回」が付与される。この電サポ中に引き戻すことができれば例外なくST「最速夢現RUSH」へ突入する仕組みだ。

■ST中はもちろん、ラウンド消化も爽快感抜群！

　ST70回、継続率約93％の最速夢現RUSHは『ダンバイン』を彷彿とさせる即当り&超高速消化が可能。PVの映像では、カウントダウンから即揃い大当り、また1つの変動で「4・2・2→4・3・3→4・4・4」といった具合で揃って大当りするパターンも確認できた。

　さらにラウンド中は新たな出玉増加機能「ダウンヒルアタッカー」が発動することで、爽快感溢れる大当り消化が可能となっている。

　なお、PVの冒頭ではパチンコ『ダンバイン』のバトル演出が流れており、ファンからは「もしかしてダンバインの続編も出るのかな!?」「逆にダンバインはもうリリースされないのでは」といった憶測の声も。『P頭文字D』のみならず、『ダンバイン』後継機の登場にも期待が高まっているだけに、今後もサミーの動向から目が離せない。

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