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JRA大阪杯(G1)王者エフフォーリアの敗因「空白の3日間」とは。横山武史の“意味深”コメントと、初の関西遠征で「逆に増えた」馬体重の謎

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JRA大阪杯(G1)王者エフフォーリアの敗因「空白の3日間」とは。横山武史の意味深コメントと、初の関西遠征で「逆に増えた」馬体重の謎の画像1
エフフォーリア 撮影:Ruriko.I

 3日に行われた春の中距離王決定戦・大阪杯(G1)は、伏兵のポタジェがG1初制覇。だが、それ以上にファンの注目を集めたのは、昨年の年度代表馬エフフォーリア(牡4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)ではないだろうか。

 まさかの敗戦だった。ここまで7戦6勝、唯一敗れた日本ダービー(G1)も勝ったシャフリヤールとはハナ差の激戦だった。前年の有馬記念(G1)で古馬を一蹴し、さらには宿敵シャフリヤールが先週のドバイシーマクラシック(G1)を快勝。現役最強馬として迎えた2022年は、エフフォーリアが席巻すると誰もが信じて疑わなかったはずだ。

 しかし、レースを見守った競馬ファンの誰もが、我が目を疑ったのではないだろうか。

 16頭立て、芝2000mのレース。前半の1000m通過が58.8秒と目下のライバル・ジャックドールが飛ばしたことで、中団から競馬したエフフォーリアにとっては、おあつらえ向きの流れになったはずだった。

 道中9番手は、前走の有馬記念とほぼ同じ。3枠6番とやや内目の枠からの発走となったが、向正面で上手く外に出し、いつでも進出できるポジションを取れていたのは、主戦の横山武史騎手がこの馬を手の内に入れている何よりの証だろう。

 レース前の共同会見で、逃げて5連勝中だったジャックドールに対して「秘策」をほのめかしていた横山武騎手。あとは菊花賞(G1)を逃げ切ったタイトルホルダーを捕らえた有馬記念のように、早めに前へ進出するだけに思われた。

 しかし、迎えた3コーナーで軽くゴーサインを送った横山武騎手だが、エフフォーリアにこれまでのような反応がない。4コーナーを迎え、最後の直線が近づくにつれ、鞍上のアクションが大きくなったが、昨年の年度代表馬は終始ほぼ無反応だった。

 単勝オッズは、昨年のコントレイルの1.8倍を超える1.5倍。特に大きな不利やアクシデントもなく、横山武騎手のエスコートもほぼ完璧だった。しかし、結果は9着という考えられない惨敗。元JRA騎手の安藤勝己氏が今回の敗戦を「心配になる、よくない負け方」と評していたが、まさにその言葉通りと言わざるを得ないだろう。

「安藤さんが『よくない負け方』としたのは、それだけレース中には明確な敗因が見えなかったということ。ですが、レース後に横山武騎手が『1週前の稽古の動きも重かった』と振り返っている通り、主な敗因はやはり状態面にありそうです」(競馬記者)

 大本命馬として大阪杯を迎えたエフフォーリアだが、明確な死角が2つだけあった。

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