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パチスロ「連日のように万枚」BIG80回超の裏モノ性能でホールを席巻…いまは亡き爆裂メーカーの回想記(前編)

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 どうも電撃しらっちです。今回は、いまは亡きパチスロメーカー・タイヨーについて取り上げてみたいと思います。なぜ唐突に?と思われるかもしれませんが、タイヨーが民事再生手続きを申し立てたのが、2010年の「4月」だったからです。

 その後は奮闘も虚しく、2016年販売の『コクッチーブラック』を最後に倒産してしまいましたが、今考えても本当に残念です。

 そんなタイヨーで一番好きだったマシンは、4号機の『タイヨーボウリング』。スペックはよくあるストック機で、当時は設置店が非常に少なかったのですが、ゲーム性・サウンドともに本当に最高でした。

 ちなみに、そのサウンドについては、大御所ライターであるアニマルかつみさんが、攻略誌「パチスロ必勝ガイド」(ガイドワークス)の記事内でも絶賛していたほどです。

 さて、そのタイヨーですが、歴史を辿ると古くは1980年代後半の1号機『ハイアップ』や1.5号機『ハイアップターボ』あたりでしょうか。私自身は未体験ですが、BIG中の「小役抜き」とREG時の「チェリー抜き」が強烈だったそうです。 

 私とタイヨーとの出会いはもう少し後。それが1989年登場の2号機『リスキーダック』でしたが、その頃の私はオリンピアの『バニーガール』に夢中でした。遊技レバーが、筐体の右にあるような異端の台に興味がわかなかったのです。

■人気ライターたちの名前の由来になったマシン

 ちなみ、元パチスロライターで現在はユニバーサルエンターテインメントのお偉いさんであるリスキー長谷川さんの“リスキー”は、この『リスキーダック』から拝借したというエピソードはわりと有名ですよね。

 さらに、同年には『ガルーダ』というマシンがあったのですが、伝説的ユニット「ザ・マッド・パチスロ・ブラザーズ」で有名なガル憎さんの“ガル”は、この『ガルーダ』が由来だそうです。

 このように、パチンコ業界人であれば誰もが知るような人気ライターたちが名前の一部として用いるわけですから、そういった意味でも偉大なメーカーといえるのかも知れません。

■連日のように爆裂台が続出

 それから次の出会いが実に強烈でした。それが1995年の4号機『マフィアX』という台。スペックはBIGとREGのみのAタイプでしたが、この時代はまだまだ2・3号機の名残が強く、本機も魔改造されることに……。

 導入された近所の店では、1/3ほどの台が連日BIGボーナス・70~80回を記録。この当時は“万枚”という言葉が定着する前でしたが、連日のように爆裂台が続出していたのです。

 もちろん、その裏モノの性能は地域や店によって異なりますが、地元のバージョンに関していえば、過去の爆裂裏モノ台に匹敵するほどの破壊力を有していました。具体的には、状態滞在時はREGがほとんど成立せず、BIGの即連チャンが延々と続きますが、それ以外の時は先の見えないハマりと単発の繰り返しです。

 初のトライで7万円ほどの大勝ちをしたことを覚えています。7枚交換でしたから枚数では5000枚ほどでしょうか。しかし、2度目のトライでは見るも無惨な敗北。その上、始動レバー(ボタン)が右にあることから操作性も悪く、非常に打ち辛かったのです。

 最初はたまたま良いものの、ちょっと簡単に手を出せる代物ではないと思い、マフィアからはあっさりと手を引きました。それにしても『マフィア』という機種名、本当に思い切った名前にしたものですよね。現在であれば名前だけでアウトになりそう……知りませんけど。

 後編に続く。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
 業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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