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パチスロ「ハズレの連続」がアツ過ぎる!? 一撃万枚も楽勝な今は亡きパチスロメーカーの看板シリーズ

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 先日、今は亡きパチスロメーカー・タイヨーの歴代機種(前編後編)について取り上げましたが、今回はその中でも思い出深い2002年リリースの4号機『ハローサンタ』について回想したいと思います。

 2002年といえば、爆裂AT機からストック機へとシフトされつつあった時代。ほとんどの機種が“裏モノ化”されていったタイヨーにとって、本機のリリースは誇らしいものだったのかもしれません。

 なぜなら『ハローサンタ』が“合法裏モノ”ともいえるボーナスストックタイプのマシンだったからです。ちなみに、これ以降、タイヨー製マシンが裏モノ化されることはほとんどなかったと記憶しております。※(タイヨー自身が裏モノと関わっていたわけではありません)。

「ハズレの連続」がアツい斬新なスペック

 『ハローサンタ』は他のストック機とは異なり、内部仕様がかなり特殊でした。一般的なパチスロは1000Gを超えるような深いゲーム数が天井として設定されていますが、本機の最大天井はなんと18G。しかも、ボーナス放出契機は「小役を引かない=ハズレの連続」という斬新なシステムだったんです。

 当時のストック機には“小役解除”というがありましたし、現在のパチスロにおいても小役重複によるボーナス当選やチャンス役がCZやATの当選契機になるなど、小役の存在は重要な役割を果たしていますが、この『ハローサンタ』はそれとは全く逆の発想だったんですよね。

「18G間もリプレイすら引いてはいけないなんて厳しいじゃないか?」そう思われる方も多いでしょうが、その天井ゲーム数はモードによって大きく変動するんです。

 つまり、短い天井ゲーム数が選択されやすい高モード滞在中は連チャンの大チャンス。とにかく「小役を引くな!絶対に引くなよ!」とアツくなれるんですよね。 

 小役が引けないと始まらない現在のパチスロ機とは本当に真逆のマシンなのです。それでいて突然、「あと天井まで残り3G」というカウントダウン演出が始まるわけですから、もうハラハラドキドキです。

一撃性能も高く、さまざまな意味で革命的な1台

 そして、ツボにハマった時の破壊力は凄まじく、一撃5000枚クラスなら普通にありましたし、万枚も目指せるマシンでした。

 しかも、本機はST機でありながら完全告知タイプ。たったの18Gって何だかヤレそうな感じだけはあるじゃないですか? 簡単な気がしてきませんか? でも実はそれがまた難しかったりして。意外と甘くない。

 1回転、1回転にこれほど一喜一憂できる台はそうそうなかったと思います。小役が揃ってしまえば天井はリセットされ、その天井ゲーム数が実際何Gだったかは常に分からないのです。

 だからこそ、数G間、小役が揃わないだけでもドキドキできます。「実はあと5Gくらいで天井なんじゃないの?」「もう近いんじゃないの?」と。そういった意味でも、本当に革命的な1台だったと思います。

 その後は『マシンガンバージョン』『スーパートナカイバージョン』『アルティメットマシンガンバージョン』といった数々の後継機がリリースされるなど、タイヨーにとって数少ないシリーズ機となった『ハローサンタ』。

 もう後継機の登場は望めませんが、またどこかでお会いしたいですね。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
 業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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