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JRA皐月賞(G1)過去4勝の「皐月賞男」M.デムーロが7年ぶりの勝利で「完全復活」狙う! タッグを組むホープフルS2着馬は人気の盲点!?

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JRA皐月賞(G1)過去4勝の「皐月賞男」M.デムーロが7年ぶりの勝利で「完全復活」狙う! タッグを組むホープフルS2着馬は人気の盲点!?の画像1
ジャスティンパレス

 17日、中山競馬場では牡馬クラシック1冠目、皐月賞(G1)が行われる。今年の牡馬クラシック路線は、年が明けてからダノンベルーガ、デシエルトなどの新興勢力が次々と台頭。一方でキラーアビリティやイクイノックスの「直行ローテ」組も侮れない存在で、まさに群雄割拠といった状態だ。

 どの馬が勝ってもおかしくない、混戦模様の皐月賞。実は人気馬の陰に隠れてもう1頭、「直行ローテ」で挑む馬が虎視眈々と勝利を狙っている。その馬こそがジャスティンパレス(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎)である。

 

人気の影に隠れているジャスティンパレス

 

 ジャスティンパレスは新馬戦、黄菊賞(1勝クラス)を連勝。2戦2勝で挑んだホープフルS(G1)は2着に敗れたものの、世代のトップクラス相手にも力が通用することを示した。

 G1・2着という素晴らしい実績がありながら、今回の皐月賞での注目度は高くない。記事冒頭でも名前を挙げたような「新勢力」の馬たちの陰に隠れ、単勝オッズは9番人気22.5倍(土曜17:00時点)に留まっている。

 ホープフルSがG1に昇格して以降、皐月賞に直行した馬の成績は(2-0-0-0)で勝率100%。この内訳は共に1番人気だったコントレイル、サートゥルナーリアであるため単純な比較は難しいが、同じ中山2000mで行われる2つのG1に親和性があることは確かだろう。

 そもそも中山2000mは小回り・2度の急坂といった独特な特徴をもつコース。トリッキーなコースで、世代上位の馬を相手に好走した経験はアドバンテージとなるはずだ。混戦模様の今年の相手関係、人気が落ちるようならば「波乱の使者」としてジャスティンパレスに期待する妙味は十分にあるだろう。

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M.デムーロ騎手

 ホープフルSではC.デムーロ騎手が騎乗したが、今回は兄のM.デムーロ騎手と新コンビを組む。実はM.デムーロ騎手は過去に皐月賞を4勝しており、通産13回の騎乗で掲示板を外したのは3度のみ。単勝回収率339%、複勝回収率145%という驚異的な結果を残しており、まさに「皐月賞男」と呼ぶにふさわしい。

 M.デムーロ騎手はエージェントを変更した影響もあってか、19年、20年は成績が低迷。しかし昨年は復活の気配を見せ、オークス(G1)をユーバーレーベンで勝利するなどG1・3勝を挙げる活躍を見せた。皐月賞は15年にドゥラメンテで制して以降、度々好走はしているが勝利からは遠ざかっている。得意のレースで7年ぶりの勝利を挙げて、「完全復活」した姿をファンに示せるだろうか。

 かつての輝きを取り戻しつつある「皐月賞男」M.デムーロ騎手とのコンビで挑むジャスティンパレス。ホープフルS・2着の実績はフロックでは無いことを証明できるか、新興勢力を撥ね退ける激走に期待したい。

(文=エビせんべい佐藤)

<著者プロフィール>

98年生まれの現役大学院生。競馬好きの父の影響を受け、幼いころから某有名血統予想家の本を読んで育った。幸か不幸か、進学先の近くに競馬場があり、勉強そっちのけで競馬に没頭。当然のごとく留年した。現在は心を入れ替え、勉強も競馬も全力投球。いつの日か馬を買うのが夢。

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