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元JRA安藤勝己氏バッサリ……福永祐一ジオグリフは日本ダービーで用ナシ!? あの血統評論家と見解一致、頂上決戦の有力候補に挙げた2頭とは

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福永祐一騎手

 17日、中山競馬場では牡馬クラシック第1弾の皐月賞(G1)が行われ、5番人気のジオグリフ(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)が勝利。前走・共同通信杯(G3)2着からの巻き返しに成功した。

 テン乗りで見事に一発回答を出した福永祐一騎手は、レース後、「十分チャンスのある馬だと思っていましたが、やはり自分が信じていた通りの能力を持っていましたし、素晴らしいレースをしてくれました」とコメント。2020年コントレイル以来、2年ぶり2度目の皐月賞制覇に満面の笑みを浮かべた。

 そんなジオグリフの勝利に率直なコメントを残したのが、元JRA騎手の安藤勝己氏だ。レース後、自身のTwitterに「ジオグリフ。ルメールと合ってないところあったで、お手馬被りでいい手替わりになったと思う(原文ママ)」と、福永騎手への乗り替わりが功を奏したという見解を披露。さらに「(ジオグリフは)最高の位置を取って、馬場もマッチしてた」と続けた。

「福永騎手の好騎乗に加え、位置取り、展開、この日の馬場状態など全てがジオグリフに味方しましたね。安藤氏の真意もおおむねそういうことだと思います。一方、同じツイートでは別の馬の名前を挙げていました」(競馬誌ライター)

 

安藤勝己氏と血統予想家の水上学氏の見解一致

 

「イクイノックスは10キロ増でもトモが薄くて、中山こなせないかと思った」と安藤氏。ジオグリフの僚馬イクイノックスに対する皐月賞時点での評価は、コース適性も含めてあまり高くなかったことがうかがえる。

 それでいて、イクイノックスは2着に好走。「大外枠から負けて強し。ダービーはこれやな」と、大箱といわれる東京競馬場の2400mに舞台が替わる第2ラウンドの最有力候補は本馬と断言した。

「安藤氏はこれ以外にも、間接的にですがもう1頭、ダービーで有力候補になり得る馬を挙げていました。それが最内枠からインを突いて4着に入ったダノンベルーガです」(同)

 安藤氏が前出のツイートをする数分前、血統評論家の水上学氏が書き込んだ「ダービーはダノンとイクイノックスの一騎討ちかな」というツイートに「そう思うね」と同意していたのだ。

「イクイノックスとダノンベルーガの2頭は、もともとダービーが大目標と言われていましたからね。イクイノックスは休み明け、ダノンベルーガは初の右回りという大きな不安要素を抱えていたなかでの今回の好走。勝ち切れなかったとはいえ、2頭ともまさに負けて強しという内容でしたし、順調ならこの2頭がダービーで1番人気を争うことになるのではないでしょうか。

一方のジオグリフは皐月賞の勝ち方が完璧すぎた分、大きな上積みが見込めず、それほど人気にはならないかもしれません。血統面からも父が米国で短距離実績のあるドレフォンなので、2400mへの距離延長はプラスとは言い難いです」(別のライター)

 混戦模様の皐月賞を終えて、早くも見えてきたダービーの勢力図。安藤氏の考え通り、イクイノックスとダノンベルーガを中心に展開していくことになるのだろうか。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

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