パチンコ店で不快に感じた「謎の行動」…

　過去に家スロ実機購入に関する記事を執筆した際に「遊技機の音量には注意」と触れましたが、こういった遊技機やパチンコ店内の音量問題というのが最近では本当に増えてきていますね。

　Twitter等のSNSでもパチンコ店での音量によるお客さん同士のトラブルに関する投稿は頻繁に見かけますし、最近では某業界団体の音量に関する取り組みも始まったようです。

　確かに手元で音量を操作できる以上は打ち手の自由かも知れませんが、やはりそれなりの配慮はして頂きたいものですよね。遊技台の音量に関する注意書きをしているホールもありますが、それは非常にありがたいと感じます。

　隣に座った人が音量の大きいといわれるメーカーの遊技機で、音量レベルをMAXにして遊技されたら…。先日も1パチを遊技していたところ、右隣に座った若者が某機種の音量を最大にして打ち始めました。

お客さん同士のトラブルにもなりかねない事態？

「嫌だな～」なんて思いながら一瞬チラっと隣に顔を向けると、何と耳栓をしていましたからね。

　謎です。本当に意味が分かりません。とはいえ私は、不快に思いながらも特に行動を起こすようなことはないんですが…

　若者が少し席を外した際に、その隣に座っていた方が音量を勝手に下げてしまったのです。明らかによろしくない行為だとは思いますが、気持ちとしては少し理解できます。

　音の大きさはdB（デシベル）という単位で表しますがパチンコ店内の騒音値は80dBを超えるとも言われています。目の前にした遊技機の音量は110dBくらいという話もありますが、それは目の前で自動車のクラクションを鳴らされるのと同じくらいの騒音だそうで…。　

　しかも、その若者が打っている台は爆音と名高いメーカーの某機種。戻ってきた若者は音量が小さくなっていることに訝しげな表情を浮かべながらも、再び音量を最大値にし遊技をスタートしたのでした。