激アツ新台ラッシュ…あの大物も参戦を表明

　話題作が続々と登場予定。9日からの週もパチスロ分野には人気ゲーム作品とのタイアップ機『SLOT STEINS;GATE』や、人気パチンコシリーズのパチスロ版『Sスーパー海物語 IN JAPAN祭』が登場。後者は叩きドコロと狙いドコロが満載と、海好きならずとも興味が持てる仕上がりだ。

　パチンコ分野には神スペックとの声が続出している『Pフィーバー ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』や、名機『CR聖戦士ダンバイン』のスペック及びゲーム性を完全継承した『P頭文字D』、一撃性に長けた『Pミリオンゴッド-一撃-』が降臨。中でもシリーズで初めて役物を採用したゴッドは非常に楽しみだが…。

　まだまだテンションを高める新台はスタンバイしている。両分野において魅力的なマシンが存在。人気シリーズ最新作や、斬新なシステムを搭載したマシンが発表され話題だ。

　新機種たちの続報が待ち遠しい限りだが、そのような状況で興味深いマシンが検定を通過している。

「4号機の爆裂」を代表する大物コンテンツへ注目

　中でも注目したいのは、本宮ひろ志氏の人気漫画「サラリーマン金太郎」を題材にしたマシンである。

　本コンテンツといえば、やはり4号機『サラリーマン金太郎』（ロデオ製）が印象深い。『ミリオンゴッド』などと共に爆裂AT時代を牽引したマシンだ。強烈なスピードを有していた本機は、万枚どころか2万枚も軽く吐き出していた名作。挑み続けて大変な事態を招いてしまったことも、今では良い思い出である。

　6号機ではメーカーが変わりEXCITE製となった『パチスロ サラリーマン金太郎～MAX～』が登場。純増8枚のAT「金太郎チャンス」で出玉を増やすAT機で、夕方からの5千枚オーバー報告も浮上するなど、初代を彷彿とさせる破壊力を称賛する声も聞こえた。

　パチンコでもタイアップ機が発表されている。2006年に登場した『CRサラリーマン金太郎RFW』（サミー）は、大当り確率1/399.6のMAXタイプ。80％の継続率を誇る確変「金太郎チャンス」が出玉を急加速させる。確変・時短は右打ちで高速消化できる仕様であった。予想以上の評価は得られなかった印象だが、個人的には爆裂を堪能させてくれた忘れられないマシンだ。