「ST」がアツい「過去改変」パチスロが好調

　通常時はポイントを貯める周期抽選で、150pt到達で始まる前兆「オペレーション・ベルダンディ」を突破できれば主にCZ「イベントホライゾン」がスタート。これをクリアできれば20G継続の「運命創始のボーナス」が発動し、以降はSTによる最大86％のボーナス連チャンが見込める。

　5月9日に導入を開始したメーシーの『SLOT STEINS;GATE』は、程よい自力感と原作のように過去を改変する「魔眼システム」が醍醐味。魔眼保有時はCZやSTループ失敗時に起動し、前回の期待度以上でやり直しができる仕組みだ。

　この魔眼は有利区間移行時、魔眼役成立時の一部、規定ゲーム数消化などを機に獲得抽選が行われ、有利区間移行時の獲得期待度は50％。ただし、狂気再醒のボーナス、シュタインズゲート、ノスタルジアドライブ、エンディング後などは、これに該当しない。

　規定ゲーム数は200G・400G・800Gが対象。契機を問わず、液晶画面左上のレンジがオレンジ色に染まれば魔眼保有の合図となる。

新たな攻略要素で高設定を掴み取れ！

　そんな本機は既に複数の設定推測要素が判明しており、まず小役はスイカ・弱チェリー・共通ベル出現率に設定差が存在。その数値はそれぞれ設定1：128.0分の1～設定6：91.8分の1、設定1：79.2分の1～設定6：73.2分の1、設定1：42.6分の1～設定6：35.8分の1だ。実戦上、共通ベルはAT中の左1stで右下がりに揃うベルと思われる。

　各種終了画面時はPUSHボタンを押すことでガジェットが出現し、「またつまらぬものを繋げて…」は奇数設定、「サイリウム・セーバー」は偶数設定示唆。「電話レンジ(仮)」は設定2以上、「タイムマシン」は設定4以上の可能性が高まる。
　
　また、ボーナス「STEINS;RBβ」中はキャラクターに秘密があり、「天王寺 綯」と「天王寺祐吾」は設定2以上に期待。「ジョン・タイター」は設定2以上、「15年後の岡部」は設定4以上が濃厚となるので、必ず暗記しておこう。

　なお、天井は周期天井とゲーム数天井の2種類で、前者は周期12回消化で上位CZ「ダイバージェンスゾーン」へ突入。一方の後者は有利区間1000G消化で到達し、運命創始のボーナスor狂気再醒のボーナスのいずれかに当選する(割合は1：1)。

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