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JRA武豊「繰り返しの愚行」がダービーVサイン!? スペシャルウィーク、アドマイヤベガ、「僕は帰ってきました」発言キズナに共通していたもの

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JRA日本ダービー(G1)武豊「繰り返しの愚行」こそ平常運転!? スペシャルウィーク、アドマイヤベガ、「僕は帰ってきました」発言キズナに共通していたものの画像2
武豊騎手 撮影:Ruriko.I

 天才・武豊でさえ勝てないことが、「競馬界の七不思議」ともいわれた競馬の祭典を初めて優勝したのは、1998年スペシャルウィークとのコンビだ。今年の皐月賞と同じような展開で、好位から競馬をしたセイウンスカイ、キングヘイローに後れを取っての3着に敗れたが、続くダービーで2着に5馬身の差をつける圧勝でリベンジに成功している。

 翌年にアドマイヤベガで連覇を達成したが、同馬もまたダービーで後方待機策を貫いての勝利。2013年キズナは皐月賞出走が叶わず、京都新聞杯(G2)経由の参戦となったダービーで末脚を爆発させた。

 不振が続いたことで騎乗馬の質が急落し、当時は本人も認める逆境の中で巡ってきたチャンスをモノにし、「僕は帰ってきました」という名言が飛び出した勝利騎手インタビューは、ファンの心を鷲掴みにした。

 この他にもダービーで勝利の美酒を味わったパートナーには、タニノギムレットやディープインパクトなどもいるが、小回りで直線の短い中山競馬場が舞台の皐月賞よりは、直線の長い東京コースのダービーを得意としていることが伝わる。

 そういう意味ではドウデュースの敗戦は、いかにも武豊騎手らしい負け方であり、ダービーで巻き返す条件にも合致しているのだ。

 前走で大事に乗った理由の一つに距離の不安を感じていたというのなら、次はもう少し強気に乗ってくるはず。同じ後方からの競馬になったとしても、過去に巻き返したことを考えれば、それほど悲観する必要はないかもしれない。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

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