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JRA【目黒記念(G2)展望】「落馬カラ馬」シルヴァーソニック×川田将雅VS「調教放馬」アリストテレス×武豊! アクシデント乗り越えた2頭が初顔合わせ!

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シルヴァーソニック 撮影:Ruriko.I

 競馬の祭典・日本ダービー(G1)開催日。東京最終レースに行われるのは、伝統の長距離ハンデ重賞、目黒記念(G2)である。今年は“アクシデント”を乗り越えた2頭の初顔合わせに注目したい。

 まずは天皇賞・春(G1)で話題を振りまいたシルヴァーソニック(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 前走はスタート直後に躓き、鞍上の川田将雅騎手が落馬。競走中止となったシルヴァーソニックだが、カラ馬のまま“巧みな”レース運びで3200mを最後まで走りぬいた。

 最後の直線では逃げるタイトルホルダーに迫ると、“2着”でゴール板を通過し、場内を沸かせた。さらに、レース後には背面跳びのような格好で外ラチを派手に跳び越え転倒。しばらく倒れた込んだままで心配されたが、その後起き上がると何事もなかったような涼しい顔で自ら馬運車に乗り込んだ。結局人馬ともに大きなケガはなく、中3週での出走を迎える。

 近4走は全て3000m以上の長距離を走ってきたシルヴァーソニック。前走以外は全て3着と堅実に走っている。久々となる3000m未満への距離短縮で前走の鬱憤を晴らせるか。

 川田騎手は目黒記念を過去に1度勝利。まだ20歳だった06年に重賞3勝目、初となるG2勝利をポップロックで飾っている。それ以来、16年ぶりVを狙う。

 その翌年、07年の目黒記念をそのポップロックで制したのが武豊騎手だ。あれから15年ぶりの優勝をアリストテレス(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)とのコンビで狙う。

 昨年末の有馬記念(G1)に出走したアリストテレスは5か月ぶりの実戦復帰。その前走は武騎手が「レース前に気が入りすぎていたので、離して競馬をした」とコメントしたように、道中は後方に控える競馬。4角でも後方5番手という位置取りだったが、温存した末脚を生かして、直線の短い中山で6着まで追い上げた。

 今年は3月の日経賞(G2)で始動する予定だったが、調教中の放馬で右前脚に外傷を負い回避。放牧で立て直しを図り、改めて目黒記念で今年の初戦を迎える。昨年1月のAJCC(G2)を最後に6連敗中だが、父エピファネイアの「早熟説」を覆すためにも勝利が欲しいところだ。

 ローカル重賞を中心に着実に力をつけてきたボッケリーニ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)も有力視される1頭だ。

 20年6月に3勝クラスを突破し、オープン入り。その年の12月に重賞初挑戦で中日新聞杯(G3)を制覇するなど、オープン昇級後は10戦して掲示板を外したのは1度だけ(昨年の中京記念6着)という安定感を誇っている。

 1800~2000mを主戦場としていたが、近2走は距離を延ばしてAJCC(G2)、日経賞(G2)という2200m以上のG2に挑戦。どちらも馬券内に好走している。

 そのポテンシャルを改めて証明したのは前走の日経賞だった。好位追走から逃げるタイトルホルダーに詰め寄っての2着。交わし切れなかったが、菊花賞馬をクビ差まで追い詰めた。

 東京コースは3勝クラスの江の島Sを完勝して以来、2度目。目下の充実ぶりなら、アクシデント明けの2頭を差し置いて重賞2勝目を挙げても不思議はない。

 ゴールドシップ産駒の2頭にもチャンスがある。

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