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2022.06.06 15:30

パチスロ「最狂最暴の『青チャンプ』で勝ち取ったトップ賞」~4号機名機伝説~ 『ウィリーチャンプV』編【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.93】
文=アニマルかつみ
いまはなき伝説のメーカー、エーアイ。その4号機第1弾である『ウィリーチャンプ』について、前回つづった。
過去の歴代マシンと同様にデビューするや爆裂化し、大方の予想というか期待に応える格好となったわけだが、実は本作にはもう1機種、パネル違いの兄弟が用意されていた。
その名は、『ウィリーチャンプV』。通称『青チャンプ』と呼ばれ、首都圏のごくごく限られたエリアにだが前作の通称『赤チャンプ』を凌駕する爆裂性能をもって出現。「もの凄いのが出た!!」と、当時のパチスロ必勝ガイド編集部内を大いに盛り上がらせたのである。
『ウィリーチャンプV』

そんな『青チャンプ』でのエピソードを、今回はつづらせていただく。
時は1996年の、夏の終わりのこと。パチスロ必勝ガイドの人気実戦企画である「91時間バトル」。その連載開始3周年を記念して、スペシャルな企画を催すことになった。
題して、「最強スタッフ決定戦7-2-1DX」。各人、好きな店で好きな台を好きなように打ち、参加者の勝ち分の総額を7:2:1の割合で上位3名に分配する…というのが、その趣旨である。
3位までに入賞すれば配当の可能性もあるが、ここはやはり、トップを獲りたい。いや、トップを獲らないと、闘う意味はない。
熟慮の末、対戦機種に選んだのが、先述のとおり「いままさに、間違いなく4号機裏モノ最狂最暴!!」と騒がれていた「青チャンプ」だった。
舞台となったのは、当時我々の間で「聖地」と崇められていた、K県はY市T駅前のA店。夜明けとともに当時住んでいた世田谷の家を出て電車をあれこれ乗り継ぎ、9時の開店に間に合うよう現地へと向かった。
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