甘デジで1万発はやはりなかなかのハードル

　甘デジタイプ5回の初当りで1万発を狙う「甘デジ万撃チャレンジ」。記念すべき第1回目ではいきなり一撃6000発表示越えの大連チャンをかましたものの、それ以降の試技で成果が振るわず、あえなくチャレンジ失敗となってしまった。

　出玉性能が飛躍的に向上したP機といえども、甘デジで1万発はやはりなかなかのハードルである。引きと勝負勘が重要になりそうだが、今回はどのような展開になるだろうか。期待と不安のパチンコである。

　さて、今回最初に挑戦する機種は「一撃2万発オーバー」も報告された『ぱちんこ仮面ライダーGO‐ON LIGHT』。上位RUSHに突入すれば大量出玉の期待が持てるが、普通の連チャンモードでも70％のループ率を誇る、高規格のマシンである。

　時短ループや浅くなる遊タイムでチャンスをうかがいながら「強チャッカー」の破壊力ある一撃を待つ戦略を基本とするつもりである。5回の初当り全部を費やしてでも「強チャッカー」の一発を狙う戦法だ。

なんとか5連チャンを獲得したが…

　まず1回目の初当りはわずか11回転目の速攻劇。しかし、時短連チャンは1回だけで終了してしまい不発。しかも、2回目の初当りは遊タイム到達残り3回まで引っ張るというグズグズの展開となってしまった。

　それでもなんとか5連チャンを獲得したが、出玉が少ないので1500発表示が精いっぱい。隣のおばさまはすぐに初当りから時短中に強チャッカーに突入するとこちらの運を吸い取るような勢いとなったので、とりあえず『GO‐ON』は撤退することに。