ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は様々なコンテンツで注目を浴びている大人気コンテンツの最新台『Sルパン三世』（平和）について書いていきたい。

　本機は、純増約2.7枚のAT「SUPER HEROES」で出玉を伸ばしていく差枚数+セット継続タイプ。通常時は主に強チェリー（1/99.9）からボーナス「HEROES BONUS」を目指し、消化中はリプレイやレア役などで味方の参戦抽選を行っている。

　消化後は参戦人数に応じて勝利期待度の異なるAT突入をかけたジャッジ「複製人間（クローン）バトル」に突入。同バトル中はレア役での書き換え抽選も行っており、見事勝利することができればAT突入だ。

　AT「SUPER HEROES」突入時や差枚数消化後は「チャレンジタイム」に突入し、5G間全役で継続+差枚数上乗せの抽選。この上乗せと消化パートを首尾よくループさせることできれば、大量出玉獲得も十分に可能だ。

「チャレンジタイム」中は上乗せ特化ゾーン「ルパン（マモー）フィーチャー」の抽選も行うほか、AT終了後は引き戻しゾーン「トリガーチャンス（3G以内にレア役成立で引き戻し）」やボーナス前兆ステージ「作戦会議」に突入するため、終了後もATの引き戻しでさらなる出玉増加に期待できるというわけだ。

　そして本機最大の注目ポイントは、7セット消化後に訪れる「極限バトル」だ。勝利期待度こそ低いが、バトル勝利で上位AT「GOLDEN SUPER HEROES（ルパンフィーチャーの当選率など優遇）」に突入する。

　ここまでスペックについて説明してきたので、そろそろ本題の実戦内容を紹介していきたい。

朝一から特化ゾーン突入で大チャンス到来!?

　朝一は40Gで強チェリーを引き、あっさり「HEROES BONUS」に当選。消化中に仲間3人（次元、五ェ門、銭形）が参戦し、「複製人間（クローン）バトル」に挑む。銭形と五ェ門は負けてしまったが、次元で勝利して初ATをゲットした。

　淡々と消化していき、4セット目の「チャレンジタイム」中にダブル7図柄が揃い「ルパンフィーチャー」に突入。195枚の上乗せに成功するなど幸先の良いスタートをきることができた。しかし、その後は大して伸ばすことができず450枚獲得して終了となってしまった。