パチンコメーカー西陣の新台がアツい

『P結城友奈は勇者であるALLRUSH』以降、しばらく動きのなかった西陣から怒涛の新機種ラッシュが発表された。

　まずは今年2月に導入された『P刀使（とじ）ノ巫女』のスペック違い。本機はライトミドルタイプとして登場したが、今回、ミドルタイプと甘デジバージョンが仲間に加わることになった。

『P刀使（とじ）ノ巫女』といえば大当り期待度が2倍になるチャンスゾーン搭載で話題を呼んだが、もちろん今度リリースされるスペックタイプにもその機能が搭載されている。

　特にミドルタイプとなる『319ver.』はチャンスゾーン（CZ）中の期待度が「ガチで3倍!?」になっている。30or15回で展開されるCZ「絶対領域」は大当りと快刀乱麻図柄停止確率の合算が1/106.56にまでアップするのだ。

　それ以外のゲーム性はライトミドルと同じ。連チャンモードとなる「大荒魂討伐モード」のトータル継続率は約83％で右打ち中は55％が10ラウンド大当りとなっている。最大出玉は1500発。特図1、特図2が959回転の変動で遊タイムが発動する。

　一方、甘デジタイプは『P刀使（とじ）ノ巫女』をより遊びやすい形で提供。大当り確率が1/99.9と当りやすくなったのでCZやRUSHのゲーム性をより気軽に楽しむことができる。

　RUSHの突破率は約50％で、継続率は「快刀乱麻」が約78％、「最後の一太刀」が約8％でトータル約80％のループ率を誇る。右打ち中は約20％が9ラウンド900発となっている。また、遊タイムは250Gで発動するぞ。

「約90％ループRUSH」を甘デジで味わえる

　上記2機種に加え、さらに『Pモモキュンソード閃撃』の甘デジバージョンも登場。こちらは90％にもおよぶ高継続率とスピード決着による爽快感でファンを魅了したマシン。それがゲーム性そのままに遊びやすくなっている。

　自慢の連チャンモード「閃撃RUSH」は継続率約90％と破格のループ性をキープ。時短16回転＋保留4個で展開。大当りのメインは4ラウンドだが、7ラウンドが10％、そして最大出玉となる10ラウンドも10％の振り分けがある。

　そのRUSHへのメインルートは、時短1回転＋保留4個で挑む突破チャレンジモード「酒呑童子バトル」。右打ち中は大当り確率が1/9.26なので突破率は約43.5％になる。

　ただ、わずかながらヘソ当りから9ラウンド＋RUSH直撃のフラグが存在。突入すればRUSH濃厚となる遊タイムも搭載されているので、実質的なRUSH突破率はもう少し高くなるであろう。遊タイムの発動条件は大当り間で299回転消化。到達すると電サポ250回転が付与される「閃撃RUSH」に突入する。

『P刀使（とじ）ノ巫女』の319ver.と甘デジver.は8月後半に導入予定となっているぞ。

【注目記事】
■パチスロ新台「前兆ステージが最大の叩きどころ」…ファン待望の名機シリーズへ熱視線!!
■パチンコ「ST90％をストック」する激アツ甘デジ、至福の1G連が「超高ループ」する人気シリーズなどで今年上半期も大活躍！
■パチスロ実戦「初打ちで軽く完走」新概念“Type D”マシンで余裕の勝利!?