本格的な夏の到来に向けて、沖スロ界もアツくなりそうだ。ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、導入以来、高稼働を維持し続けている『沖ドキ!DUO』(製造：アクロス)の新パネル「in Hawaii ver.」の発売を発表。7月上旬より順次、ホール導入開始となるようだ。

お馴染みのボーナス連チャンで出玉を増加

　5号機時代のロングヒット作『沖ドキ!』を進化継承させた本機は、ビッグとREG、2種類の疑似ボーナスを搭載。ベルナビ35回のビッグは約210枚、同10回のREGは約60枚の獲得が見込め、ボーナス中はチェリーやスイカを機に1G連抽選が行われる。

　ボーナス当選期待度及び天井は複数のモードで管理され、天国モード以上への移行は32G以内のボーナス確定。天国は高確率、ドキドキモードは80％、超ドキドキモードは90％で同モードがループすることから、ひとたび天国モード以上へ移行すれば大量出玉が狙える。

　最大天井は800Gで、チャンスモード滞在時は200G。リセット時は各天井が32G短縮される。

　また、本機は「ドキハナチャンス」なる1G限定のチャンスゾーンを採用しており、ボーナス後32G目に突入の可能性あり。ここでの演出成功時はビッグ＋天国orドキドキモードが約束され、失敗時は次回ボーナス後も50％でドキハナチャンスが発生する。

　主な設定推測要素はチェリー出現率やボーナステンパイ音などで、チェリー出現率は設定1：41.1分の1～36.4分の1。ボーナステンパイ音は「ティロリロティロリロ」が偶数設定、「ピコーン」が奇数設定示唆で、カナちゃん「きらりーん」は設定2以上、ハナちゃん「ぴこーん」は設定4以上、カナちゃん「私、あなたのことがずっと…」は設定5以上、2人「今日は3人で、楽しもう!」は設定6に大きな期待が持てる(全て天国以上も濃厚)。

リセット&朝イチの挙動も要チェック！

　加えて、本機はリセットを施すとモード移行を司る全16種類のテーブル振り分け割合が優遇されるといった特徴もあり、早期の天国移行に期待できる。

　注目ポイントは朝イチ1発目のボーナス当選ゲーム数と終了後のシーサーランプで、168G以内のボーナス当選＆ランプ左点灯or左点滅の奇数テーブル示唆はテーブル13or15の可能性が高まることから、天国モード移行まで続行。一方、ランプ右点灯or右点滅の偶数テーブル示唆を確認した場合は、低テーブル選択の危険性を考慮して席を立つのが賢明だ。

　朝イチ1発目のボーナスが169Gを越えたケースに関しては、ランプの偶数テーブル示唆で同様に撤退すべき。奇数テーブル示唆だった場合は2回目のボーナス当選ゲーム数がポイントで、200G以内の当選はヤメ、200G以上で当選した場合はテーブル7or11を信じて打ち続けるべきであろう。

（文＝編集部.）

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