平和の『Sキャッツ・アイ』とヤーマの『シリウス』。6月6日には2機種の6.5号機がデビューした。

　終日で「7,000枚オーバー」や差枚で「万枚」など、どちらも超6号機級の破壊力を発揮している中、来る7月4日には3機種の6.5号機が導入開始予定。これらも既存機の常識を覆した出玉性能を搭載しているだけに、ホールを席捲することは間違いないだろう。

最大「1,010G」の上乗せ特化ゾーンを搭載！

　まず、SANKYOの『パチスロ アクエリオン ALL STARS』は1G純増約2.5枚のAT機能「アクエリオンRUSH」が出玉増加の主軸。通常時は主にチャンス役や規定ゲーム数消化でCZorATへ当選し、「EVOLチャンス」「アポロニアスモード」と2種類あるCZの成功期待度はそれぞれ約45％、約80％となる。

　ATはゲーム数上乗せ＋セット上乗せタイプで、セット開始時は「エクスタシーチャンス」で初期ゲーム数を獲得。AT中はチャンス役成立でゲーム数上乗せ抽選が行われ、「合体役」成立は3ケタ上乗せ＋上乗せ特化ゾーンに大きな期待が持てる。

　上乗せ特化ゾーンは5or10G＋α継続の「合体ZONE」、10G＋α継続の「超合体ゾーン」、10G継続の「アナタとがったいむ」の3種類で、期待度超高のアナタとがったいむは最大「1,010G」の上乗せに発展する可能性あり。AT中の押し順チャレンジ(不動ナビ)成功で始まるセット数上乗せ特化ゾーン「不動モード」も健在で、全ナビ状態が約75％でループする「超不動モード」は高確率で大量上乗せへと結び付く。

AT中のボーナスは要必見！引けば引くほど激アツのブッた斬り性能

　クロスファイアの『パチスロ 犬夜叉』は中リールに「ブッた斬り目」が停止する「ブッた斬り」がゲーム性のカギを握り、通常時はこれを機に「妖対峙」へ発展→バトル勝利で「四魂ボーナス」がスタート。約50枚の獲得が見込める四魂ボーナス中はチャンス役成立でAT抽選が行われ、ボーナス中のブッた斬り発生はATが約束される。

　AT「ブッた斬りSRUSH」の初期ゲーム数は20Gor30Gor40G＋αで、継続中のブッた斬り発生でボーナス獲得。AT中のボーナスは初期枚数50枚のブーストチャンス、初期枚数100枚の白7ビッグ、初期枚数200枚の青7ビッグの3種類で、ブーストチャンス中は主にボーナスの枚数上乗せ、白7ビッグ及び青7ビッグ中は主にATゲーム数上乗せ抽選が行われる。

　また、本機は同一AT中にボーナスを引くと、その都度、次回ボーナスが「＋1」となる点も大きな特徴のひとつ。1回目はボーナス1個、2回目はボーナス2個、3回目はボーナス3個…と連チャンし、最大8個のボーナスストックまで発展する。