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JRA宝塚記念(G1)エフフォーリアにはもう騙されたくない!? 「違和感」拭えぬ前向きコメント…枠順や展開にも「不安要素」山積み

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 ここまで【6.1.0.1】の成績を誇るエフフォーリアだが、自身が1000m通過60秒を切るようなラップで走る展開はおそらく得意ではない。8戦のキャリアで前半から60秒を切るような速いペースで流れたレースは昨年の有馬記念と今年の大阪杯のみ。

 スロー寄りのレースではある程度前目で走っているのだが、近2走は後ろからの競馬となっている。有馬記念はパンサラッサとタイトルホルダーが飛ばしたが、距離も2500mで余裕があった。自身がハイラップを刻むようなレース展開で同じパフォーマンスを再現できるかどうかには疑問が残る。

 運が悪いことに宝塚記念はパンサラッサとタイトルホルダーが揃って参戦するだけでなく距離も芝2200mと有馬記念よりも短い。そして例年のように開催が進んだ馬場とは異なり、今年は2週間の阪神開催で馬場状態はまだまだ良好。逃げ馬2頭が飛ばして高速決着が想定される上に、2枠4番という内に入ったのもどうか。

 内枠からのスタートでは、積極策を採らなければ外を回すしか進路の選択肢がなくなってしまうため、前半で置かれると馬群に包まれやすくなる。捲っていく競馬を試みようとしてもスムーズに出せない可能性も高くなるはず。

 たとえ絶好調だったとしてもそう簡単ではないレースとなりそうなだけに、不安が完全に払拭されたわけでもない状況でどこまで逆境を跳ね返すことが出来るだろうか。

 今年の競馬を盛り上げるためにも、再び強い競馬を見せてもらいたい馬ではあるが、本当の意味での復活はもう少し先のような気がしてならない。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

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