突入率75％、継続率81％、右も左もオール1500発を凌駕する!?

　観測史上最短で梅雨明けが発表され、各地で最高気温35度以上を連発している。一方、パチンコの新機種発表も「危険なアツさ」を誇るビッグタイトルが連発だ。

　まずはDaiichiから発表された『Pうしおととら～超獣SPEC～』。少年サンデーの人気コンテンツをパチンコ化したこのマシンの前身機は、役物とデジタルを融合した珠玉のゲーム性とパワフルな出玉性能によって人気を博した。

　今作では機種名にあるように「超獣SPEC」として登場。これは「神SPEC」と銘打たれた『P神・天才バカボン～神スペック～』を超える性能を持つスペックと謳っている。突入率75％、継続率81％、右も左もオール1500発を凌駕する実力とはいかほどのものか。

「公開されたプロモーションビデオではパチンコライター陣の試打風景を中心に展開されていますが、初当りから最大出玉1500発を獲得できるのはもちろん、カウントダウンのRUSH演出で1500発がループするようなゲーム性となっているようです。

また3000発出玉のフラグ（超白熱BONUS3000）も用意されているようで重量級の出玉感を味わえそうな気配。さらに『最強RUSH』という上位モードを示唆するようなカットもあり、7連で10000を超える出玉表示になるなど凄まじい破壊力を持っていることがうかがえます」（パチンコ記者）

「業界最速」も掲げていることから時速的にも期待ができる。まさに現代パチンコにおけるトレンドの粋を集めた機種といえるかもしれない。スペックやゲーム性などの詳細が気になるところだ。

甘デジながら必殺の一撃を堪能!? 

　一方、現役最強マシンの一角を担う『P大工の源さん超韋駄天』を抱えるSANYOは同じ源さんシリーズから『元祖』の第二弾をリリース。『PA元祖大工の源さん2』の公式プロモーションビデオがYouTubeチャンネルにて公開された。

　伝説の初代を踏襲した確変突入率1/3、2回ループのスペックで登場だが、前作で出玉を支えた「V×2ループ」がさらに進化、「寿大当り」というどこまで続くかわからない最強BONUSを新搭載し爆裂性を格段にアップさせた。名付けて「真・源スペック」。甘デジながら必殺の一撃を堪能できそうだ。

　さらに、演出面もステップアップ。おなじみの「初代モード」や「寿司屋の源さん」に加え、新たに「漁師の源さん」が加わった。ヌシとの釣りバトルや一発告知のパトピカチャンスなどフレッシュな演出を楽しめるのも魅力である。

　両機の導入日はまだ明かされていないが今年の夏は特にアツくなりそうだ。

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