遊べて勝てる理想的ボーナスタイプの最新攻略情報

「A PROJECT」史上最高のボーナス確率を誇るだけに、頻繁に秀逸なリーチ目が拝める。7月吉日にホール導入を開始したエレコの『ニューゲッターマウス』が、出目マニアたちを中心に人気を集めている。

　歴代シリーズの優秀遺伝子を色濃く受け継いだ本機はビッグとREG、2種類のボーナスのみで出玉を増やすシンプルな仕様。ビッグ中は予告音発生時に変則押し→左リール上段にネズミ絵柄をビタ押しして10枚役を2回奪取すれば最大225枚を得られる。

　MAX77枚獲得のREG中は予告音発生時に左リール→BAR絵柄、中＆右リール→ネズミ絵柄のいずれか1箇所を目押しして1枚役入賞を回避できれば、設定1でも機械割は100％に達するとされている。

　それ故、本機は現行マシンの中でもかなり甘い部類。仕事帰りのサラリーマンを癒すマシンとしても最適と言える一方、実のところ、設定6の機械割はフル攻略で111％超と中々に高い。しっかりと朝イチから高設定を掴み取れれば、高確率で納得の収支を叩き出せるのである。

ついにビッグ中の「重要数値」が明らかに

　打ち手を高設定へと導く設定推測要素は既に複数判明しており、まず通常時の小役はオレンジ、スイカ、チェリーの出現率に設定差が存在。その合算値は微小ではあるものの、3,000G程度のサンプルが集まればサブ要素として活用できる。

　REG中の設定示唆パターンは1枚役の入賞回避時に技術介入を駆使することで発生し、右リール上or中段に14番のイチロー、8番のジロー、2番のサブローと3種類あるいずれかのネズミ絵柄を狙えば対応したネズミランプが点灯。続けて第3停止時に3兄弟ランプが全て点灯すれば、その対応したネズミランプによる示唆が有効となる仕組みだ。

　示唆内容はイチローが設定2以上、ジローが高設定期待度大幅アップ、サブローが偶数設定示唆。REG中の1枚役は高設定ほど成立しやすく、パンク後の1枚役成立時は示唆発生率が上昇するといった特徴もある。

　ちなみに、イチロー狙い時の示唆発生率は通常→設定2or5or6：49.1分の1、パンク後→同：25.0分の1、ジロー狙い時の示唆発生率は通常→設定1＆2：2,048分の1、設定5＆6：99.0分の1、パンク後→設定1＆2：2,048分の1、設定5＆6：49.1分の1。

サブロー狙い時の示唆発生率は通常→設定1＆5：4.0分の1、設定2＆6：3.2分の1、パンク後→設定1＆5：4.0分の1、設定2＆6：2.4分の1となる。

　ビッグ中は斜めオレンジ出現率に要注目で、その数値は設定1＆5：8.0分の1、設定2＆6：6.8分の1と偶数設定優遇。ビッグ終了時の「葉月ボイス」は問答無用で設定5以上が確定し、肝心の発生率は設定5：64.0分の1、設定6：32.0分の1となるが、1G連時やビッグ5連目以降など、「CHUボイス」が発生しない場面では抽選されない点も覚えておこう。　

（文＝編集部.）
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