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川田将雅×中内田充正厩舎コンビの信頼度も凌駕!? 関東の隠れた「黄金コンビ」にG1候補誕生の予感

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アートハウス

 18日に中京競馬場で行われたローズS(G2)は、川田将雅騎手の1番人気アートハウスが優勝。秋華賞(G1)を見据えたトライアルを最高の形で終えた。

「胸を張って秋華賞を迎えたいです」

 前走のオークス(G1)では2番人気に推されながら7着に敗れたが、トライアルを勝ったことで再び主役候補へと浮上。ひと夏を越した成長もあっただろうか、レース後の鞍上の言葉からも並々ならぬ自信が窺えた。

 オークスでは桜花賞馬のスターズオンアースに騎乗せず、アートハウスを選んだ川田騎手。母パールコードをG1制覇に導けなかった思いから、桜花賞馬よりもかつての相棒の娘を選んだ背景には、母と娘を手掛ける中内田調教師との信頼関係もあったはずだ。

 中内田厩舎と川田騎手といえば、信頼度抜群の「黄金コンビ」だ。特に今年3番人気以内の馬に騎乗した際は勝率35.6%、複勝率66.1%と驚異的な結果が残っている。

 過去のG1においても、朝日杯フューチュリティS(G1)をダノンプレミアムとグレナディアガーズで制覇。今回のローズSを含めると、コンビでの重賞勝利は20勝目に到達するのだから、その相性は競馬界随一と言っても過言ではないだろう。

関東の隠れた「黄金コンビ」

 だが今、そんな競馬界屈指の黄金コンビを凌ぐ信頼度を誇っているのが、関東の石川裕紀人騎手と相沢郁厩舎の師弟コンビである。

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石川裕紀人騎手

 石川騎手は、デビューから9年目を迎えた今もなお相沢厩舎に所属。これまでも数多くの勝利を師の管理馬で挙げてきた。ちなみに3番人気以内の馬に騎乗した際は勝率44.4%、複勝率66.7%。勝率35.6%、複勝率66.1%だった「川田×中内田」を上回っているから驚きだ。

 そんな師弟コンビに足りないものといえば、やはりビッグタイトルか。

 石川騎手はこれまで相沢厩舎のエメラルファイトでスプリングS(G2)、ブラックホールで札幌2歳S(G3)など重賞制覇の経験こそあるものの、G1勝利には至っていない。

 また相沢師にとっても、唯一のG1勝ちとなっているウメノファイバーのオークス(G1)以来23年もの間、大舞台の勝利から遠ざかっている。今年も管理するライラックでフェアリーS(G3)を制したが、桜花賞(G1)16着、オークス11着とG1ではいずれも二桁着順に敗れている。

「この日、中山の新馬戦を勝ったスピードオブライト(牝2、美浦・相沢厩舎)は面白い存在ですよ。戦前から『調教どおりなら初戦から』と期待されていた馬ですが、スタート、道中の行きっぷり、終いの脚など、どれをとっても素質の高さが窺える勝ちっぷりでした。

父のロードカナロアも、母のサイレントソニックもスプリンターだったので距離に限界はありそうですが、石川騎手も『良いスピードがある馬』と小さくはない手応えを掴んでいる様子でしたね」(競馬誌ライター)

 気になるスピードオブライトの次走だが、陣営は11月の京王杯2歳S(G2)やファンタジーS(G3)を見据えているようだ。重賞で好走が叶えば、いよいよG1制覇の可能性も見えてくる。

 抜群の相性を見せる師弟コンビが、大舞台でその存在を大きくアピールする日が来るかもしれない。

ハイキック熊田

〈著者プロフィール〉

ウオッカ全盛期に競馬と出会い、そこからドハマり。10年かけて休日を利用して中央競馬の全ての競馬場を旅打ち達成。馬券は穴馬からの単勝・馬連で勝負。日々データ分析や情報収集を行う「馬券研究」三昧。女性扱いはからっきし下手だが、牝馬限定戦は得意?

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