甘デジ「確変率1%→100%」に超スケールUP! 時短のヒキが重要な特殊リールマシン!!
去年、鹿児島県の獅子島で国内最大級の「ボーンヘッド」が発見され、その様子がテレビで放送されたことがあった。ボーンヘッドとは古生物の骨や骨の破片を大量に含む地層や堆積物のことで、調査の結果、白亜紀の恐竜ではないかとの見通しが強まった。
どんな種類の恐竜かはまだ解明されていないが、約1億年前のこの時代はさまざまな生物が飛躍的に進化した時期であるとされ、生態系のミッシングリンクや恐竜の絶滅原因など、地球の歴史を解き明かすうえでの重要な発見などが期待される。
ちなみに、今回、このボーンヘッドを発見したのは化石採集をライフワークとしている普通の会社員。誰が呼んだか「伝説のサラリーマン化石ハンター」として有名な方らしい。
恐竜モチーフのパチンコ代表格といえばコレ
パチンコにおいても恐竜をモチーフにした機種は数多く見られるが、『ジュラシックパーク』や『モンスターハンター』といったタイアップマシンよりも、『恐竜大陸』や『暴君の竜ティラノキング』といったオリジナル機種のイメージが強い。
近年における恐竜パチンコの最高峰といえば『ガオガオキング』ではないだろうか。ドラム機ながら多彩な演出と迫力ある出玉感で甘デジを中心に人気を博すシリーズ機である。
その最新作は『デジハネPAガオガオキング3』。シリーズ第3弾となる本機は、「7VISON」と呼ばれる導光板を仕様した幻想的な最新演出を搭載。ドラムの上部に7図柄が浮かびあがり、リーチラインがアップするのだ。
『デジハネPAガオガオキング3』(サミー)
ほかにも、おなじみの全面リールを駆使した激アツ演出「ドデカT-REX予告」や多彩な発展形を楽しめるテトラリールを駆使した演出など、ドラム演出の進化を目の当たりにできる最先端のマシンといえるだろう。
スペックは時短突破型のV-STタイプで、1/99.9の確率で初当りを獲得するとほぼ40回転の時短モード「ガオガオアタック」に移行する(確変率1%)。ここで引き戻しに成功すれば(期待度約33.1%)連チャンモードとなる「HYPER G-RUSH」に突入だ。
そのHYPER G-RUSHは、ST30回転+時短70回転で構成された100回転の電サポモード。右打ち中は100%STに突入し、時短引き戻しを含めたトータル継続率は約80%のループ率となっている。
右打ち中は4ラウンド、6ラウンド、8ラウンド、10ラウンドの振り分けが存在するボリュームバランスに優れた出玉性能で、最大出玉となる10ラウンドは約800発、割合は20%。高いループ率も相まってRUSHに突入すれば一撃約2500発平均の出玉を獲得できるのである。
シリーズを通して安定した面白さとスペック感を提供してくれる『デジハネPAガオガオキング3』。そろそろ新たなナンバリングタイトルの登場も期待したいところである。
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