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正式名称は「ぱちんこ遊技機」。多数の釘で構成された盤面上に小さな銀色の玉(鋼球)を打ち出し、落ちてきた玉が特定の穴(入賞口)に入ることで、大当りの抽選や出玉を獲得できる、日本独自の娯楽である。

その起源は昭和初期にヨーロッパから輸入された「ウォールマシーン」や、米国から輸入された「コリントゲーム」などと言われており、1950年頃には現代パチンコ台の基礎となる「正村ゲージ」が登場。これ以降、パチンコ機は全国的に普及し、それとともに機械自体のスぺックやゲーム性も年々進化を遂げていくことになった。

スぺックやゲーム性は機種ごとに異なり、前者についてはミドルタイプ・ライトミドルタイプ・甘デジタイプ・一般電役・羽根モノなど、後者については確変機・ST機・1種2種混合機などに大別でき、基本的にこれら二つの要素が合わさったパチンコ機が多数を占めている。