当時ローソンの親会社だったダイエーがコンソリーデーテッド・フーズ社とコンサルティング契約を締結。1975年、ダイエーの100%子会社ダイエーローソンが1号店を大阪府豊中市にオープンし、全国展開に入る。2000年、石川県七尾市の恵寿総合病院内に「ホスピタルローソン」1号店を出店。日本初の病院内24時間営業コンビニとなる。01年、筆頭株主がダイエーから三菱商事に変更。新ブランド「ナチュラルローソン」の出店を開始。02年、三菱商事出身の新浪剛史(現サントリーホールディングス会長)が社長就任。05年、「ローソンストア100」の出店を開始。24年、三菱商事とKDDIが折半出資する共通の持ち分法適用会社に移行した。株式会社ローソンの純利益は連結 521億4800万円、単独447億2200万円(24年2月期)。ローソンブランドの店舗数は24年8月期に国内1万4636店(うち「ローソン」は1万3259店)、海外は7473店。