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複数企業と提携し当サイトを経由してサービスの申込が行われた際は、提携企業から対価を受け取ることがあります。ただしランキングや評価に関して、有償無償問わず影響を及ぼすものではございません。
本記事でわかること
SBIネオトレード証券の利用を検討しているけれど、実際の評判はどうなのか、自分に合っているのか分からず、一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、利用者のリアルな口コミ分析と専門家の視点を交え、SBIネオトレード証券の本当の実力を徹底解説します。
60秒で読めるこの記事の要点を読めば、あなたが口座開設すべきかどうかが明確になります。
【結論】SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)ってどうなの?
まず、結論からお伝えします。
国内株の短期売買に特化した、手数料最安水準の証券会社
資金力に関係なくIPO当選が狙える、個人投資家のためのサブ口座
幅広い商品やNISAでの取引には向かない、目的を割り切って使うべき証券会社
SBIネオトレード証券がおすすめの人とおすすめしない人
おすすめの人
取引コストを1円でも安く抑えたいデイトレーダー
IPOの当選確率を少しでも上げたいと考えている人
すでにメイン口座を持ち、日本株用のサブ口座を探している人
難しい機能は不要で、シンプルなツールで取引したい投資初心者
おすすめしない人
一つの口座で、米国株や投資信託など幅広い商品に投資したい人
NISAの非課税メリットを最大限に活用したい人
取引の安定性や、手厚いサポート体制を最優先する人
高度な分析ツールや豊富な投資情報を求めている中上級者
上記を踏まえ、本編では、SBIネオトレード証券の良い・悪い口コミの定量分析まとめ、ネガティブ要因への具体的な対策と代替口座の提案、口座開設方法を順に解説していきます。

非常に満足
6件(42.9%)

満足
4件(28.6%)

普通
2件(14.3%)

やや不満
2件(14.3%)

不満
0件(0%)
口コミ・評判の項目別評価
AIによる口コミ要約
AIによって全ての口コミを要約しています。受講日の新しい口コミを優先的に参考にしていますが、口コミ投稿日と比べて内容がアップデートされている可能性があるため、必ず公式HPで確認してください。
信用取引手数料が無料で、現物取引も業界最安水準の手数料。
取引ツール「NEOTRADE R」の動作が軽快で、発注スピードが速いと評価されている。
システムの安定性が高く、デイトレードや短期売買に適している。
投資信託や外国株式、NISA・iDeCoの取り扱いがない。
提供される投資情報や分析ツールが少ない。
スマホアプリの機能やデザインが他社に比べてシンプルすぎる。
初心者向けの学習コンテンツが手薄。
-個目を表示 / 個中
SBIネオトレード証券の利用者は、どのような点に魅力を感じているのでしょうか。 当サイトが収集した18件の口コミを分析したところ、良い評価は主に以下の3つのポイントに集約されることがわかりました。
傾向1:手数料の安さ(86%)
傾向2:IPOの当選チャンス(64%)
傾向3:ツールのシンプルさ(36%)
本章では、これらの声が具体的にどのようなものなのか、実際の口コミを交えながら詳しく見ていきましょう。
傾向1:手数料がとにかく安い(支持率:86%)
良い口コミの中で、実に86%(14名中12名)の方が「手数料の安さ」を挙げており、最大の魅力であることがわかります。 特に、1日の約定代金合計額に応じて手数料が決まる定額プランは、短期売買を頻繁に行うユーザーから絶大な支持を集めていました。

SBIネオトレード証券 手数料
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 5.0
良かった点: 業界最安水準の手数料体系が特徴で、特に現物取引・信用取引ともに圧倒的な低コストを実現している。定額制・従量制の選択肢があり、取引スタイルに合わせて使い分けが可能。
不安点: 安さに特化しているためか、無料で提供される情報やツールには限界があり、フルサポートを期待する人には物足りなさもある。
カイ:25-29歳 / 男性 / 単身世帯
口座利用状況:休眠 / 推奨度:5/5(推奨派)
会社員(正社員) / 運用資産:500-1,000万円未満
投資経験:1-3年未満 / 投資スタイル:中期保有
投資目的:老後資金準備
投稿日:2025/07/09

SBIネオトレード証券 手数料
⭐️⭐️⭐️⭐️ 4.0
SBIネオトレード証券は、手数料が業界最安水準で非常に魅力的でした。特にデイトレードでは、1日の約定代金が100万円以下なら手数料が無料になる点が大きなメリットです。ただし、細かいプランの説明がやや分かりにくく、初心者には選び方に迷う部分もありました。もう少しシンプルで直感的な料金体系になれば、より納得感が高まると感じます。
いぬのか:50-54歳 / 男性 / 子育て世帯
口座利用状況:サブ / 推奨度:4/5(満足派)
会社員(正社員) / 運用資産:1円-100万円未満
投資経験:3-5年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:NISA / 老後資金準備
投稿日:2025/06/16

SBIネオトレード証券 手数料
⭐️⭐️⭐️⭐️ 4.0
良かった点:現物取引・信用取引ともに業界最安水準で、コストを重視する中上級者には魅力的。定額プランも安く、頻繁な取引にも向いている。
不安点:手数料が安い分、サポートや情報提供などのサービスは簡素に感じる人も。
タイト:25-29歳 / 男性 / 単身世帯
口座利用状況:休眠 / 推奨度:4.5/5(推奨派)
会社員(正社員) / 運用資産:500-1,000万円未満
投資経験:1-3年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:老後資金準備
投稿日:2025/07/11

1日の約定代金が100万円までなら手数料が0円になるという分かりやすさが、特にデイトレードなど、1日に何度も取引するユーザーにとって大きなメリットとなっています。
傾向2:IPO(新規公開株)に期待が持てる(支持率:64%)
次に多かったのが、「IPO(新規公開株)の取り扱い」に関するポジティブな意見です。 64%(14名中9名)のユーザーがこの点を評価しており、SBIネオトレード証券ならではの抽選方式に期待を寄せる声が多く見られました。

SBIネオトレード証券 取扱商品
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 5.0
良かった点: 国内株式、信用取引、IPO、ETF、REITなどの基本商品は網羅しており、個人投資家の主力取引には十分対応。
不安点: 外国株や投資信託、iDeCo、NISA(つみたてNISA)などの商品ラインナップは非常に限定的で、資産形成の幅は狭い。
カイ:25-29歳 / 男性 / 単身世帯
口座利用状況:休眠 / 推奨度:5/5(推奨派)
会社員(正社員) / 運用資産:500-1,000万円未満
投資経験:1-3年未満 / 投資スタイル:中期保有
投資目的:老後資金準備
投稿日:2025/07/09

SBIネオトレード証券 サポート体制
⭐️⭐️⭐️ 3.0
以前、IPOの申し込みの際に分からないことがあって問い合わせをしました。分かりやすい説明が返ってきたのですが、レスポンス速度が悪かったです。
玉子焼き:35-39歳 / 男性 / 二人世帯(子どもなし)
口座利用状況:サブ / 推奨度:2/5(検討派)
自営業・個人事業主 / フリーランス / 運用資産:3,000-5,000万円未満
投資経験:10-20年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:NISA / 老後資金準備 / FIRE / 資産防衛
投稿日:2025/06/29

投資資金の多寡にかかわらず、誰もが公平に当選のチャンスを得られる「完全平等抽選」(配分株式の10%)というシステムが、多くの個人投資家から支持されています。 また、最大の特徴として事前入金が不要で、当選してから入金すればよいため、資金効率の観点からも非常に使い勝手が良いと評価されています。
傾向3:取引ツールがシンプルで分かりやすい(支持率:36%)
36%(14名中5名)のユーザーからは、「取引ツールがシンプルで使いやすい」という声が挙がりました。 多機能で複雑なツールが増える中、SBIネオトレード証券のツールは、特に投資初心者や、必要な機能だけを求めるユーザーに評価されているようです。

SBIネオトレード証券 スマホアプリ
⭐️⭐️⭐️⭐️ 4.0
スマホでの取引は、アプリ・ブラウザともに見た目がシンプルで直感的。ログインから注文・約定までスムーズで、外出先の細かい注文には便利です。ただし、高度なチャート分析や注文機能が少なく、スピーディなトレードや詳細な画面カスタマイズを求める人には物足りなさがあります。
naotomaker:50-54歳 / 男性 / 子育て世帯
口座利用状況:メイン / 推奨度:4/5(満足派)
会社員(正社員) / 運用資産:1円-100万円未満
投資経験:1-3年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:NISA / 老後資金準備 / 生活費・副収入 / 資産防衛
投稿日:2025/06/22

SBIネオトレード証券 スマホアプリ
⭐️⭐️⭐️⭐️ 4.0
ブラウザ版の取引画面はシンプルで見やすいです。余計な機能はいらないので、今後もこのシンプルさを貫いてほしいと思います。
玉子焼き:35-39歳 / 男性 / 二人世帯(子どもなし)
口座利用状況:サブ / 推奨度:2/5(検討派)
自営業・個人事業主 / フリーランス / 運用資産:3,000-5,000万円未満
投資経験:10-20年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:NISA / 老後資金準備 / FIRE / 資産防衛
投稿日:2025/06/29

特に投資を始めたばかりの初心者や、デイトレードのように目的を絞ってツールを使いたいユーザーにとって、そのシンプルさが大きなメリットとして機能していることが伺えます。
一方で、SBIネオトレード証券にはどのような注意点があるのでしょうか。 良い点だけでなく、実際に利用しているユーザーからの気になる声にも耳を傾けることで、より深くサービスを理解できます。
収集した18件の口コミを分析した結果、ネガティブな意見は主に以下の4つのポイントに集まっていることがわかりました。
傾向1:サーバーが不安定・重い(57%)
傾向2:取扱商品が少ない(50%)
傾向3:傾向3:投資信託の銘柄数が限定的(43%)
傾向4:サポート体制への不満(36%)
これらの課題について、一つずつ具体的な口コミを見ていきましょう。
傾向1:サーバーが不安定・重い(支持率:57%)
ネガティブな意見の中で最も多かったのは、57%(14名中8名)が指摘した「サーバーの安定性」に関する問題です。 特に、相場が大きく動く時間帯や、重要な経済指標の発表時に、ツールの動作が重くなったり、一時的に繋がらなくなったりするとの声が目立ちました。

SBIネオトレード証券 システム安定性
⭐️⭐️⭐️ 3.0
通常時の動作は軽快で、発注や画面切り替えもスムーズ。大きな障害は少なく、安定性は概ね良好。ただし、相場急変時には一時的に重くなることがあり、フリーズや再ログインが必要になる場面もある。
にな:25-29歳 / 男性 / 二人世帯(子どもなし)
口座利用状況:メイン / 推奨度:1.5/5(検討派)
会社員(正社員) / 運用資産:100-300万円未満
投資経験:3-5年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:退職金等の運用
投稿日:2025/06/19

SBIネオトレード証券 システム安定性
⭐️⭐️⭐️⭐️ 4.0
基本的に安定しており、大きな障害は少ないです。取引時の速度も速く、スムーズに売買できる点は安心材料。ただし、定期的なメンテナンスが多く、その時間帯はログインや取引ができず不便に感じることがあります。また、信用取引の追証通知が遅れることがあり、即時確認が難しい点は改善が望まれます。
naotomaker:50-54歳 / 男性 / 子育て世帯
口座利用状況:メイン / 推奨度:4/5(満足派)
会社員(正社員) / 運用資産:1円-100万円未満
投資経験:1-3年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:NISA / 老後資金準備 / 生活費・副収入 / 資産防衛
投稿日:2025/06/22

デイトレードなど、取引のタイミングが重要になるユーザーにとって、サーバーの不安定さは機会損失に直結するリスクとして捉えられています。
傾向2:取扱商品が少ない(支持率:50%)
次に、50%(14名中7名)のユーザーが「取扱商品の少なさ」を改善点として挙げています。 特に、近年投資家の人気が高い「米国株」や、コツコツ資産形成を目指す層に需要のある「投資信託」のラインナップが乏しい点に不満の声が集まりました。

SBIネオトレード証券 取扱商品
⭐️⭐️ 2.0
金融商品の取扱ラインナップがかなり物足りません。もっと独自の金融商品を扱って欲しいです。特に海外の金融商品を充実して欲しいです。
玉子焼き:35-39歳 / 男性 / 二人世帯(子どもなし)
口座利用状況:サブ / 推奨度:2/5(検討派)
自営業・個人事業主 / フリーランス / 運用資産:3,000-5,000万円未満
投資経験:10-20年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:NISA / 老後資金準備 / FIRE / 資産防衛
投稿日:2025/06/29

SBIネオトレード証券 取扱商品
⭐️⭐️⭐️⭐️ 4.0
SBIネオトレード証券は株式や信用取引に特化しており、取扱商品はシンプルで迷わず使える点が良いです。無駄がなく、必要な商品にすぐアクセスできます。ただし、投資信託や外国株、iDeCoなどの商品がなく、資産運用の幅を広げたい人には物足りない面もあります。
naotomaker:50-54歳 / 男性 / 子育て世帯
口座利用状況:メイン / 推奨度:4/5(満足派)
会社員(正社員) / 運用資産:1円-100万円未満
投資経験:1-3年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:NISA / 老後資金準備 / 生活費・副収入 / 資産防衛
投稿日:2025/06/22

SBIネオトレード証券は国内株式に特化しているため、一つの口座で幅広い金融商品に投資したいユーザーにとっては、物足りなさを感じる要因となっています。
傾向3:傾向3:投資信託の銘柄数が限定的(支持率:43%)
43%(14名中6名)のユーザーが指摘したのが、「投資信託の銘柄数が少ない」という点です。 つみたて投資枠で15銘柄、成長投資枠で37本と、他の大手ネット証券と比べて選択肢が限られているため、幅広い投資信託から選びたいユーザーにとっては物足りなさを感じる要因となります。

SBIネオトレード証券 取扱商品
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 5.0
良かった点: 国内株式、信用取引、IPO、ETF、REITなどの基本商品は網羅しており、個人投資家の主力取引には十分対応。
不安点: 外国株や投資信託、iDeCo、NISA(つみたてNISA)などの商品ラインナップは非常に限定的で、資産形成の幅は狭い。
カイ:25-29歳 / 男性 / 単身世帯
口座利用状況:休眠 / 推奨度:5/5(推奨派)
会社員(正社員) / 運用資産:500-1,000万円未満
投資経験:1-3年未満 / 投資スタイル:中期保有
投資目的:老後資金準備
投稿日:2025/07/09

SBIネオトレード証券 初心者向けサポート
⭐️⭐️⭐️⭐️ 4.0
国内株式の現物・信用取引に特化した初心者向けの学習コンテンツが充実しています。操作マニュアルやセミナーを活用することで、投資初心者でも安心して学びながら取引を始められます。ただし、投資信託や外国株、iDeCo、NISAなどの取り扱いがないため、これらの投資商品に興味がある初心者には、他の証券会社を併用することをおすすめします。
naotomaker:50-54歳 / 男性 / 子育て世帯
口座利用状況:メイン / 推奨度:4/5(満足派)
会社員(正社員) / 運用資産:1円-100万円未満
投資経験:1-3年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:NISA / 老後資金準備 / 生活費・副収入 / 資産防衛
投稿日:2025/06/22

新NISA制度には対応しているものの、投資信託のラインナップが限定的なため、「もっと多様な商品から選んで分散投資したい」「特定のテーマ型ファンドに投資したい」といったニーズには応えきれない点に、デメリットを感じる声が多くありました。
傾向4:サポート体制への不満(支持率:36%)
最後に、36%(14名中5名)のユーザーが「サポート体制」に不満を感じていると回答しました。 特に、何か問題が発生した際に頼りになる電話サポートが「繋がりにくい」という意見が見られました。

SBIネオトレード証券 サポート体制
⭐️⭐️⭐️ 3.0
以前、IPOの申し込みの際に分からないことがあって問い合わせをしました。分かりやすい説明が返ってきたのですが、レスポンス速度が悪かったです。
玉子焼き:35-39歳 / 男性 / 二人世帯(子どもなし)
口座利用状況:サブ / 推奨度:2/5(検討派)
自営業・個人事業主 / フリーランス / 運用資産:3,000-5,000万円未満
投資経験:10-20年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:NISA / 老後資金準備 / FIRE / 資産防衛
投稿日:2025/06/29

SBIネオトレード証券 サポート体制
⭐️⭐️⭐️ 3.0
サポートはメールや電話で対応しており、基本的な問い合わせには丁寧に応じるが、対応時間が限られ、返信や解決までに時間がかかる場合もある。初心者にはやや頼りにくい印象。
にな:25-29歳 / 男性 / 二人世帯(子どもなし)
口座利用状況:メイン / 推奨度:1.5/5(検討派)
会社員(正社員) / 運用資産:100-300万円未満
投資経験:3-5年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:退職金等の運用
投稿日:2025/06/19

緊急時の対応や、手厚いサポートを期待するユーザーにとっては、サポート体制が不安要素となる可能性があります。
SBIネオトレード証券には、多くの利用者に評価されるいくつかの際立った強みがあります。 本章では特に注目すべき3つのポイントを、その背景や具体的な活用法とともに専門家の視点で解説します。
業界最安水準の取引手数料
資金量不問の「完全平等抽選」IPO
目的に特化したシンプルツール
ポイント1:業界最安水準の手数料!デイトレードのコストを極限まで削減
SBIネオトレード証券の最も大きな強みは、業界最安水準の取引手数料です。 特に1日に何度も取引を行うデイトレードや短期売買において、その恩恵を最大限に受けることができます。
SBIネオトレード証券の定額手数料プラン「ネオ放題200」では、1日の約定代金合計が200万円までなら、現物取引・信用取引ともに手数料が0円です。 これは、取引回数を重ねてもコストを一定に抑えられることを意味します。 細かい利益を積み重ねるスタイルの投資家にとって、手数料はパフォーマンスに直結する重要な要素であるため、このプランは非常に魅力的です。
【賢い活用法】国内株式の短期売買に特化したサブ口座として活用する
この手数料体系を最大限に活かすなら、「国内株式の短期売買に特化したサブ口座」としての活用が最適です。
例えば、「メイン口座の楽天証券ではNISAで投資信託を積立し、サブ口座のSBIネオトレード証券では手数料を気にせず日本株のデイトレードに挑戦する」といった使い分けが考えられます。
このように役割を分担することで、それぞれの証券会社の強みを活かした効率的な資産運用が可能になります。
ポイント2:資金量不問の「完全平等抽選」でIPO当選を狙える
IPO(新規公開株)投資において、SBIネオトレード証券は資金力に左右されない「完全平等抽選」を一部採用している点が大きな魅力です。 これにより、投資初心者や少額投資家にも平等に当選のチャンスがあります。
多くの証券会社では、申込株数が多いほど当選しやすくなるため、資金力のある投資家が有利になりがちです。 しかし、SBIネオトレード証券では、配分株式の10%が完全平等抽選(1人1票)で実施され、残り90%は取引実績や資産残高に応じたステージ制抽選となっています。 また、何より魅力的なのは事前入金が不要である点で、IPOに当選してから入金すればよいため、資金効率の観点からも非常に使い勝手の良いサービスです。
IPO投資の定石は、複数の証券会社から申し込むことで当選確率を上げることです。 その中でも、完全平等抽選(10%)を実施し、事前入金不要で気軽に参加できるSBIネオトレード証券の口座は、IPOを目指すなら開設しておきたい必須の口座の一つと言えるでしょう。
【賢い活用法】IPO当選確率アップのための必須口座と位置付ける
IPO投資の定石は、複数の証券会社から申し込むことで当選確率を上げることです。 その中でも、完全平等抽選方式を採用しているSBIネオトレード証券の口座は、IPOを目指すなら開設しておきたい必須の口座の一つと言えるでしょう。
ポイント3:目的に特化したシンプルツールで取引に集中できる
SBIネオトレード証券の取引ツールは、多機能ではありませんが、その「シンプルさ」が取引への集中力を高め、特定のユーザーにとっては大きなメリットとなります。
情報が多すぎると、かえって判断に迷うことがあります。 SBIネオトレード証券のツールは、株の売買という本来の目的に必要な機能に絞られているため、素早く直感的な操作が可能です。 PC版取引ツール「NEOTRADER」やスマホアプリには、板情報を見ながらワンクリックで発注できる「スピード注文」機能も標準搭載されており、短期売買にも十分対応できます。
【賢い活用法】投資スタイルに合わせてツールを使い分ける
この割り切った設計思想は、ユーザーの経験や目的によって活用法が異なります。
SBIネオトレード証券には多くの魅力がありますが、一方で、利用者の声からはいくつかの注意点も見えてきました。 しかし、これらの注意点は、その特性を正しく理解し、事前に対策を講じることで、多くの場合リスクを軽減できます。
本章では、特に注意すべき4つのポイントを取り上げ、その具体的な対策と賢い付き合い方について専門家の視点から解説します。
注意点1:取引集中時のサーバー遅延リスクと対策
口コミで最も多く指摘されていたのが、サーバーの安定性です。 特に、日米の金融政策発表後や相場急変時など、取引が殺到する時間帯には、注文画面へのアクセス遅延や一時的なエラーが発生するリスクがあります。 これは、短期売買において「機会損失」に直結する可能性がある、最も注意すべき点です。
【具体的な回避策】
最も現実的な対策は、取引が集中する時間帯を避けることです。 例えば、米国市場の大きな動きがあった翌日の午前9時~9時半などは特に注意が必要です。
どうしてもそのタイミングで取引したい場合に備え、SBI証券や楽天証券といった、より大規模なインフラを持つ証券会社の口座を併用し、リスクを分散させることも有効です。
【賢い付き合い方】
SBIネオトレード証券を「平常時の取引コストを抑えるためのツール」と割り切り、相場が荒れている時は無理に取引しない、という心構えが重要です。
手数料の安さは平常時の恩恵と捉え、リスクヘッジとして大手ネット証券の口座を準備しておくのが、賢い投資家の選択と言えるでしょう。
注意点2:取扱商品の限定性と対策
SBIネオトレード証券の取扱商品は、国内株式(現物・信用)が中心です。そのため、人気の米国株や全世界株の投資信託、ETFなど、幅広い商品でポートフォリオを組みたいと考えている場合、この証券会社一つでは完結できません。
【具体的な回避策】
最も効果的な解決策は、目的別に証券会社を使い分けることです。 以下のような使い分けが考えられます。
【賢い付き合い方】
SBIネオトレード証券を「総合デパート」として期待するのではなく、「日本株取引の専門店」と捉えることが重要です。 自分の投資戦略の中で、「日本株を低コストで取引する」という役割を明確に与えることで、サービスの限定性はデメリットではなく、むしろ特化した強みとして活用できます。
注意点3:投資信託銘柄数が限定的という前提での活用法
2025年現在、SBIネオトレード証券は新NISA(成長投資枠・つみたて投資枠)に対応していますが、つみたて投資枠で15銘柄、成長投資枠で37本と取扱銘柄数が限定的です。 したがって、幅広い選択肢から投資信託を選んで年間最大360万円の非課税投資を行いたい場合には制約があります。
【具体的な回避策】
新NISAでの投資信託選択の幅を広げるためには、SBI証券や楽天証券など、NISAでの取扱商品が豊富で、ポイント還元などのサービスが充実している証券会社でNISA口座を開設するのがセオリーです。
そして、SBIネオトレード証券は「国内株式の短期売買専用」と割り切り、NISA枠は多様な投資信託での長期投資で、短期的な利益を狙う株式取引はSBIネオトレード証券で行う、という使い分けが合理的です。
【賢い付き合い方】
新NISAは「長期・積立・分散」投資で非課税メリットを追求する制度であり、豊富な投資信託から選択できることが重要です。
一方で、SBIネオトレード証券の強みは「国内株式の短期売買」のコスト削減にあります。両者の特性は異なるため、「新NISAは銘柄豊富な他社、短期売買はSBIネオトレード証券」と役割を完全に分けることで、それぞれのメリットを最大限に引き出すことができます。
注意点4:サポート体制は「自己解決」が基本
口コミからは、電話サポートが繋がりにくいという声が見られました。 取引で不明点やトラブルが発生した際に、すぐにオペレーターと話して解決したい、手厚いサポートを受けたい、という期待には応えられない可能性があります。
【具体的な回避策】
まずは公式サイトの「よくあるご質問(FAQ)」で解決策を探すことを習慣にしましょう。 基本的な疑問の多くは、ここで解決できるように整備されています。 緊急性の低い質問については、電話ではなくメールでの問い合わせを利用するのも一つの手です。
【賢い付き合い方】
SBIネオトレード証券は、低コストを実現するために、サポート業務をある程度効率化していると考えられます。 そのため、利用者には「基本的なことは自分で調べ、解決する」というスタンスが求められます。 手厚い有人サポートを重視する場合は、サポート評価の高い松井証券などを併用・検討するのも良いでしょう。
ここまで解説した通り、SBIネオトレード証券は特定の目的を持つユーザーにとっては非常に優れた証券会社ですが、万能ではありません。
もしあなたが以下のタイプに当てはまるなら、他の証券会社を検討する方が、より満足のいく投資ができる可能性があります。ここでは、SBIネオトレード証券が向いていない人のタイプ別に、おすすめの乗り換え候補をご紹介します。
タイプ | SBIネオトレード証券への不満理由 | おすすめの乗り換え候補 | 乗り換えで解決できること |
|---|---|---|---|
デイトレードの安定性重視派 | 相場急変時にサーバーが不安定になるのは困る | GMOクリック証券 |
|
幅広い外国株に投資したい派 | 米国株すら買えないのは物足りない | サクソバンク証券 |
|
NISAとポイントを重視する派 | 新NISA対応だが投資信託銘柄数が限定的で、ポイントも貯まらない | 楽天証券 |
|
【タイプ1】デイトレードの安定性を重視するなら:GMOクリック証券
SBIネオトレード証券のサーバー不安定性が気になるデイトレーダーには、GMOクリック証券がおすすめです。 実際にGMOクリック証券の利用者からは、「約定力はとても優れていました。スリッページや約定拒否が発生したことはなく、いつもスムーズに取引できました」といった、システムの安定性を高く評価する声が挙がっています。 取引機会の損失を避けたいユーザーにとって、この信頼性は大きなメリットです。また、システムトレードに利用できるAPIを無料で提供しており、より高速かつ安定した取引環境を求める上級者にも対応しています。

GMOクリック証券 システム安定性
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 5.0
GMOクリック証券のシステムは、他社のシステムがダウンしている時でも、安定して動作させることができているので、システムの安定性は良いと感じています。
タブチ:40-44歳 / 男性 / 子育て世帯
口座利用状況:メイン / 推奨度:4/5(満足派)
会社員(正社員) / 運用資産:1円-100万円未満
投資経験:10-20年未満 / 投資スタイル:配当・優待狙い
投資目的:インカム収入
投稿日:2025/06/16
【タイプ2】米国株だけでなく、もっと幅広い外国株に投資したいなら:サクソバンク証券
日本株だけでなく、グローバルに分散投資をしたい方にはサクソバンク証券が有力な選択肢です。 米国株はもちろん、欧州や中国、香港など、主要ネット証券では取り扱いのない国を含む11,000以上の外国株式銘柄に投資が可能です。 同様に外国株に強みを持つ証券会社の利用者からは「米国株や新興国ETFなどの海外商品が非常に豊富」という声もあり、幅広い選択肢を求めるユーザーのニーズに応えます。 特定口座にも対応しているため、確定申告の手間を抑えながら本格的な海外投資を始められます。
【タイプ3】NISAとポイントを効率よく活用したいなら:楽天証券
NISA口座での非課税メリットを最大限に活かしたい方や、ポイ活を重視する方には楽天証券が最適です。 利用者からは「楽天カードを使った投資信託の積立で楽天ポイントが貯まる」「楽天ポイントを投資に利用できるところに非常に利便性を感じています」といった、楽天経済圏との連携を評価する声が多数寄せられています。 NISAでの取扱商品も豊富なため、SBIネオトレード証券を短期売買用のサブ口座、楽天証券をNISAでの長期資産形成用メイン口座、と使い分けるのも賢い選択です。

楽天証券 手数料
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 5.0
楽天経済圏で生活しているので、投資でポイントの還元は、手数料以上にお得感があります。アプリの使いやすさも相まって、納得感を得ています。不満な点はほとんどありません。
もりやましほ:45-49歳 / 女性 / 子育て世帯
口座利用状況:メイン / 推奨度:3.5/5(満足派)
契約社員・派遣社員 / 運用資産:300-500万円未満
投資経験:5-10年未満 / 投資スタイル:長期保有
投資目的:NISA / 老後資金準備
投稿日:2025/06/16
ここまで解説してきたSBIネオトレード証券のメリットとデメリットを一覧表にまとめました。
ご自身の投資スタイルと照らし合わせながら、口座開設を判断する際の参考にしてください。
メリット | デメリット |
|---|---|
【手数料】国内株の取引手数料が業界最安水準 | 【サーバー】取引集中時にサーバーが不安定になることがある |
【手数料】1日200万円までの取引なら手数料0円 | 【取扱商品】米国株や海外ETFは取引できない |
【IPO】資金力に関係なく誰でも平等に当選チャンス | 【取扱商品】投資信託の取扱本数が非常に少ない |
【IPO】落選しても次回当選率が上がるポイント制度 | 【制度】新NISA(成長投資枠・つみたて投資枠)対応だが銘柄数が限定的 |
【ツール】初心者にも分かりやすいシンプルな機能 | 【ツール】高度な分析機能やニュース配信は限定的 |
【ツール】短期売買に特化したスピード注文が可能 | 【サポート】電話サポートが繋がりにくい場合がある |
ここでは、SBIネオトレード証券そのものについて、公式情報に基づきご紹介します。企業としての特徴や、手数料・取扱商品などの詳細なスペックを知ることで、より深くサービスを理解することができるでしょう。
SBIネオトレード証券の特徴
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)は、SBIグループに属するインターネット専業の証券会社です。 その最大の特徴は、以下の点に集約されます。
業界最安水準の取引手数料:特に国内株式の短期売買におけるコストパフォーマンスに優れています。
IPOの完全平等抽選:資金力に関わらず、すべての投資家に公平な当選チャンスを提供しています。
日本株取引に特化:サービスを国内株式に絞ることで、低コストとシンプルな機能を実現しています。
SBIグループの安心感:大手金融グループの一員であるという信頼性も魅力の一つです。
SBIネオトレード証券の詳細情報
SBIネオトレード証券の主要なサービスに関する具体的な情報をまとめました。他社と比較検討する際の参考にしてください。
口座開設数(単位万) | IPO抽選方式 | 申込時 資金拘束 | 2024年 IPO主幹事件数 | 2024年 IPO取扱件数 |
|---|---|---|---|---|
平等抽選方式:10% | 0 | 6 |
1約定制 | 1日定額制 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1約定制 10万円 | 1約定制 30万円 | 1約定制 50万円 | 1約定制 100万円 | 1約定制 300万円 | 1約定制 500万円 | 1日定額制 10万円 | 1日定額制 30万円 | 1日定額制 50万円 | 1日定額制 100万円 | 1日定額制 300万円 | 1日定額制 500万円 |
88円 | 198円 | 198円 | 374円 | 660円 | 880円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 1,540円 | 2,130円 |
国内株式 | 外国株式 | 投資信託 | NISA | iDeCo | 債権 | FX / CFD | 先物・オプション | ||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国内株式 取扱銘柄数 | 国内株式 一般信用(売建) | 国内株式 ETF | 国内株式 REIT | 国内株式 S株(単元未満株) | 国内株式 PTS夜間 | 国内株式 2024年 | 国内株式 2024年 | 外国株式 米国株式 | 外国株式 米国ETF | 外国株式 中国株式 | 外国株式 韓国株式 | 外国株式 ロシア株式 | 外国株式 ベトナム株式 | 外国株式 その他 外国株式 | 投資信託 投信総本数 | 投資信託 ノーロード投信本数 | NISA つみたてNISA本数 | NISA 新NISA成長枠本数 | iDeCo 商品本数 | 債権 国内債券 | 債権 外国債券 | FX / CFD ペア | FX / CFD CFD指数 | FX / CFD CFD商品 | FX / CFD CFD株式 | 先物・オプション 指数先物 | 先物・オプション 指数オプション |
3,956 | 355 | 57 | 0 | 6 | 48 | 48 | 15 | 37 | 4 | 28 | |||||||||||||||||
PC向け取引ツールの種類と主要機能 | スマホアプリの評価 | 時間外取引 / PTS 対応 | 自動積立機能 | API提供 / システム連携可否 |
|---|---|---|---|---|
NEOTRADE R(インストール) NEOTRADE Web(ブラウザ) | ★4.1 / 5万+DL / 2025-05-18 | 公開API |
認証方式 | 不正出金補償上限 | システム障害公開ポリシーと直近の障害件数 | 預り資産分別管理・信託保全先 |
|---|---|---|---|
ID+PW SMS・メール OTP | 個別補償(上限非公表) | 公開ページ有・1 件 | 日証金信託 三井住友信託 |
SBIネオトレード証券のメリット・デメリットを理解し、口座開設を決めた方のために、ここからは具体的な手続きの流れを解説します。 口座開設から取引開始までは、大きく分けて2つのステップで完了します。
口座開設の手順
口座開設は、スマートフォンやPCからオンラインで完結でき、取引を開始できます。
口座開設に必要なもの
本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など
マイナンバー確認書類:マイナンバーカード、通知カード、マイナンバー記載の住民票の写し
メールアドレス
金融機関の口座情報
まずはSBIネオトレード証券の公式サイトへアクセスし、「口座開設」ボタンをクリックします。 画面の案内に従い、メールアドレスを登録してください。
登録したメールアドレスに届いた案内に従い、氏名、住所、生年月日などの本人情報を入力します。 併せて、投資経験や年収、勤務先情報なども入力してください。 この時、「特定口座(源泉徴収あり)」を選択すると、原則として確定申告が不要になるため、初心者の方にはおすすめです。
次に、本人確認書類の提出方法を選択します。 スマートフォンで提出する場合は、画面の指示に従って本人確認書類とご自身の顔写真を撮影します。 郵送よりも手続きが早く完了するため、「公的個人認証アプリ」がおすすめです。
申し込み内容に基づき、SBIネオトレード証券による審査が行われます。 審査に通過すると、ログインIDとパスワードが記載された通知が、メールまたは郵送で届きます。 このIDとパスワードを使って、会員サイトにログインすれば口座開設は完了です。
入金方法
口座開設が完了したら、次は取引に使う資金を入金します。 SBIネオトレード証券では、主に2つの入金方法が用意されています。
手数料が無料で、即座に買付余力に反映される「クイック入金」が最もおすすめです。
本記事では、利用者のリアルな口コミや客観的なデータに基づき、SBIネオトレード証券の評判を徹底的に解説してきました。
結論として、SBIネオトレード証券は、「国内株式の取引コストを徹底的に抑えたいデイトレーダー」や「資金力に関わらずIPOの当選確率を上げたい個人投資家」にとって、最強の武器となり得る証券会社です。
サービスの機能は限定的ですが、その分、手数料の安さという一点において他社を圧倒する強みを持っています。 すでにメインの証券口座を持っており、特定の目的に特化した「2つ目、3つ目のサブ口座」を探している方には、まさにベストな選択と言えるでしょう。
この記事であなたの疑問や不安が解消されたなら、ぜひ公式サイトで詳細を確認し、お得なキャンペーンを活用して口座開設の一歩を踏み出してみてください。
SBIネオトレード証券の利用を検討する中で、様々な疑問や不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。 ここでは、そうした疑問や不安にお答えできるよう、気になる点も含めて、よくあるご質問とその回答をまとめました。
SBIネオトレード証券のデメリットって何ですか?
結論:SBIネオトレード証券のデメリットは、サービスの目的が「国内株式の短期売買」に特化している点に集約されます。
具体的には、「取扱商品が国内株式中心で少ない」「新NISAに非対応」「取引集中時のサーバー安定性」などが主なデメリットとして挙げられます。一方で、国内株の取引手数料は業界最安水準という強力なメリットもあります。 そのため、ご自身の投資スタイルがこのデメリットを許容できるかどうかが、選択の重要なポイントになります。
SBIネオトレード証券は評判悪いって聞きますが、どうなんですか?
結論:評判は「利用目的によって大きく分かれる」のが実情です。
手数料の安さやIPOの抽選方式を評価する良い評判がある一方で、サーバーの安定性や取扱商品の少なさ、サポート体制に不満を持つ悪い評判も確かに存在します。 国内株の短期売買に特化した「サブ口座」として利用するユーザーからは満足の声が多く、オールインワンの「メイン口座」として期待するユーザーからは不満の声が出やすい傾向にあります。
SBIネオトレード証券は怪しい会社ではないですか?
結論:SBIグループの一員であり、金融庁の監督下にあるため、怪しい会社ではありません。
分別管理(顧客の資産と会社の資産を分けて管理)も徹底されており、万が一会社が破綻した場合でも、投資者保護基金により1人あたり1,000万円まで資産が保護されます。 「怪しい」という印象は、サービスの知名度が大手ネット証券に及ばないことや、サービスの仕様が特化していることから生じる誤解の可能性があります。
SBIネオトレード証券でトラブルはありますか?
結論:システム障害に関するトラブルの報告が主なものです。
口コミで最も多く見られるトラブルは、「相場が大きく動く時間帯に、取引ツールが重くなる・繋がりにくくなる」といったシステム関連のものです。 これにより機会損失が発生したという声もあります。金銭的な不正や顧客資産に関するトラブルといった報告は、公には確認されていません。
SBIネオトレード証券は使いにくいですか?
結論:「多機能さを求める人」にとっては使いにくく、「シンプルさを求める人」にとっては使いやすい、と言えます。
取引ツールは機能が絞られているため、投資初心者や目的が明確なユーザーからは「シンプルで直感的」と評価されています。 一方で、高度なチャート分析や豊富な投資情報を求める中~上級者からは「機能が物足りない」という声があり、使いにくいと感じるようです。
SBIネオトレード証券の手数料は高いのですか?
結論:いいえ、国内株式の取引手数料は業界最安水準です。
特に1日の約定代金合計で手数料が決まる「定額プラン」は、200万円までの取引なら手数料が0円であり、他の主要ネット証券と比較しても非常に低コストです。 「手数料が高い」という印象は、過去のライブスター証券時代の情報や、サービス内容を誤解している可能性があります。
※参考URL
SBIネオトレード証券 公式サイト 手数料ページ
SBIネオトレード証券は出金できないという噂は本当ですか?
結論:そのような事実はなく、通常の手続きで問題なく出金できます。
出金手続きは、会員サイトにログイン後、出金先の金融機関を指定して行います。通常、営業日の15時30分までの出金指示で、翌営業日に振り込まれます。 「出金できない」という噂は、手続きの誤りや、他人名義の口座への出金を試みたなど、特殊なケースやデマである可能性が極めて高いです。
SBIネオトレード証券で強制ロスカットされることはありますか?
結論:信用取引やFXなど、証拠金を預けて行う取引では、損失が一定の水準を超えると強制ロスカットが執行されます。
これは投資家のさらなる損失拡大を防ぐための制度であり、SBIネオトレード証券に限らず、これらのサービスを提供する全ての金融機関で採用されている共通のルールです。 現物取引のみを行っている場合は、強制ロスカットはありません。
SBIネオトレード証券への苦情はどのようなものがありますか?
結論:主に「システムが不安定」「サポートに繋がらない」といったサービス品質に関する苦情が多いようです。
口コミや評判を分析すると、取引システムの安定性や、電話サポートの応対時間・繋がりやすさに対する改善を望む声が見られます。 これらの点は、低コストを実現するためのトレードオフとなっている可能性があります。
SBIネオトレード証券で過去に不祥事はありましたか?
結論:近年、行政処分や業務改善命令に繋がるような重大な不祥事は公表されていません。
親会社であるSBIグループ全体で見ても、コンプライアンス遵守には力を入れています。 ただし、過去にはシステム障害が発生したことはあり、それが一部ユーザーからの不満に繋がっている側面はあります。
SBIネオトレード証券に隠れコストはありますか?
結論:公式サイトに明示されていない「隠れコスト」のようなものは基本的にありません。
ただし、例えば銀行振込で入金する場合の振込手数料は自己負担となります。また、信用取引では金利や貸株料が発生します。 これらは業界共通のルールであり、隠れコストとは異なります。取引前には公式サイトの手数料・諸経費ページを必ず確認することが重要です。
SBIネオトレード証券は投資していて辛いと感じますか?
結論:サービスの特性とご自身の投資スタイルが合わない場合、「辛い」と感じる可能性があります。
例えば、幅広い商品に分散投資したいのに日本株しか買えない、NISAで非課税投資をしたいのに対応していない、といった状況では不便さを感じ「辛い」と思うかもしれません。 一方で、手数料を抑えて国内株の短期売買に集中したい人にとっては、非常に快適な環境と言えます。
SBIネオトレード証券の融資制限とは何ですか?
結論:これは主に信用取引に関する用語で、特定の銘柄の信用買い(融資を受けて株を買うこと)に制限がかかる状況を指します。
証券会社や証券金融会社が、特定の銘柄の信用取引が過熱していると判断した場合などに、リスク管理のために行う措置です。 これは個別銘柄の需給バランスによって発生するもので、SBIネオトレード証券独自のルールやペナルティではありません。
会社名 | |
|---|---|
本社所在地 | 〒106-6029 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー29F |
電話番号 | 0120-441-250 |
設立年 | 1948年4月22日 |
資本金 | 3,600百万円 |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第8号 |
金融商品取引業の種別 | 第一種金融商品取引業 |
加入協会 |
本記事を作成するにあたり、以下の一次情報源を参考にしました。各情報源の最新情報については、必ず公式サイト等でご確認ください。
参考情報一覧
【一次情報】
【口コミ母集団】
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証券会社 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
国内株 | 0円(ゼロコース) | 0円(ゼロ革命) |
米国株式 | 5,291 | 6,000超 |
新NISA対応 | ||
クレカ積立 | 楽天カード | 三井住友カード / Olive |
ポイント | 0.5~1.0% | 最大5.0% |
2024年 | IPO主幹事件数:0 | IPO主幹事件数:11 |
