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鮫肌文殊と山名宏和、と林賢一の「だから直接聞いてみた」 for ビジネス

ペットボトルの水が飲みにくい…JRはサービス過剰?

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今やペットボトルの水を買うのに抵抗はない
(「Thinkstoc」より)
人気放送作家の鮫肌文殊氏と山名宏和氏が、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問を直撃解決!する連載「だから直接聞いてみた」。月刊誌「サイゾー」で連載されていた同企画(宝島社より単行本となって発売中!)が、ビジネスジャーナルにて復活! 

 今週は、鮫肌文殊氏が、JRでで販売されるペットボトルの過剰なサービスについて、疑問を呈した!

[回答者]JR東日本ウォータービジネスお客様コールセンター 様

 今となっては忘れてしまった「昭和の感覚」っていくつかあると思う。例えば、「ペンだこ」。最近手書きで何かを書いたことってありますか? ましてや、毎日毎日何時間もペンを持つことによってできるペンだこなんて、それこそもう何十年も見ていない人が大半なんじゃないでしょうか。

「辞書でわからない字を引く」なんてのも久しくないのでは? 何を検索するのでもスマホがあれば一発だし。辞書の「エッチな語句」のところを蛍光ペンで引いて「キャーキャー」騒いだ青い性の時代にありがちな遊びなんて、今の子にはわからないんだろうなあ。

「エロ本を本屋で買う」ドキドキ感もきっと昭和の感覚だろう。篠山紀信の「激写」グラビア見たさに『GORO』(小学館)や『写楽』(同)を本屋で買う時のドッキドキ感ったらなかったね。レジまで持って行って何食わぬ顔をして買おうとするのだが、もうそれだけでコーフンしてしまって顔が上気してるのが自分でもわかる。多分、顔面に「僕はこれからこの本を家に持って帰って思いっきりひとりエッチします!」と書いてあったに違いない。

 ペットボトルの水なんてのも当たり前すぎて、もう昭和のアノ感覚なんて忘れてるんじゃないでしょうか。思い出してください。昭和の時代、水はあくまでもタダであって、わざわざコカ・コーラと同じ料金を支払ってまで飲むものではなかった。ペットボトルの水が出始めの頃に大阪の友人が吐き捨てるように言った「なんで、ただの水をコカ・コーラと同じカネ出して飲まなアカンねん」って言葉が未だに忘れられない。

 そんなペットボトルの水。どんどん進化を遂げて、最近では「キャップがハズレないボトル」ってのまで開発されて、東京のJRの自販機で売っている。

 でもこれ、キャップがハズレないせいで、鼻に引っかかって非常に飲みにくいのだなー。

 だから直接、JR東日本ウォータービジネスお客様コールセンターに聞いてみた。

『フロムアクアの“落ちないキャップ”って非常に飲みにくいんですけど、なんとかなりませんか?』

担当者 えっとですね、後ろに寝かせておいてカチッというまでですね、寝かせていただくと固定されますので、そちらまでしていただくと、少し飲みやすくなるとは思うんですけれども。