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あの有名人&識者が選ぶ「サイゾー」レコメンド!

グリー、楽天、ワタミetc.サイゾーが”イジってきた”企業記事

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【サイゾーpremium】よりcyzo1301.jpegサイゾー最新号は「タブーな宗教」特集! 1999年の創刊以来、芸能界から政財界、ヤクザにIT業界まで、各業界のウラ側を見てきた「サイゾー」。巷間騒がれる小誌の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい! そんな思いから、「サイゾー」を愛読している物好きな(失敬!)有名人からおなじみの識者の方々に、「サイゾー」でしか読めないオススメ記事を選んでもらう『あの有名人&識者が選ぶサイゾーレコメンド!』企画。その番外編として、今回は兄弟サイト「ビジネスジャーナル」編集部が、「サイゾーpremium」でのオススメ記事を選んでみました! 「ビジネスの”本音”に迫る」と標榜する「ビジネスジャーナル」編集部が目をつけた記事とは……

「ビジネスジャーナル」(以下、BJ)はビジネスサイトですので、今回は「企業」という切り口で、以下の3本を紹介させていただきます。

『ITバブル終焉で、豪遊社長は絶滅寸前……ホープはグリー田中社長!? 夜もイケイケなIT社長名鑑』
(2012年11月号「IT業界ゴシップ大全」【下半身イケイケなIT社長は絶滅寸前?】より)

 メディアにとって、今までほいほい広告費をくれた大企業のおサイフ事情が凍てつく中、テレビや雑誌でもてはやされ”まくり”の楽天・三木谷御大をはじめ、ソーシャルゲームをはじめとするIT企業を”イジる”ことは、いつしかタブーになりつつあります。しかし、そんな今をときめく企業さんからは相手にもされないサイゾーのメディアだからこそ”イジれる”ことがあります。そんな強みを存分に発揮したのがこちらの1本です。

 例えば、三木谷御大については、「名誉毀損で訴えてください」と言わんばかりの”イジり”っぷり……。また、サイバー村の村長こと、サイバーエージェント・藤田晋社長については、とばっちりかのように思われるような”イジり”方です。

 ちなみに、小社のビル(渋谷区道玄坂)は四方八方をサイバーの入居するビルに囲まれるサイバー村のど真ん中にあり、歩道にはいつも緑のサイバー紙袋にサイバーなノートPCを小脇に抱え、サイバー早歩きで闊歩する”サイバー美女”たちで溢れかえっています。そんな彼女たちは本当にみんな美人で、いつも”イジり”たい気持ちを抑えるのに必死です。

『「楽天は意外とオススメ」「ヤフーはまるで公務員」 IT賢者が有名企業を採点!』
(2012年11月号「IT業界ゴシップ大全」【IT賢人が有名企業を辛口ジャッジ! 働きたくないのはココだ!】より)

「IT賢人が有名企業を辛口ジャッジ! 働きたくないのはココだ!」とのサブタイトルがついた本記事では、今をときめくIT企業を「自分だったら働きたいかどうか」という視点で分析する、意外にも良心的な出来になっているように思えました。

 特に自らウェブで飯を食うウェブメディア編集者でいらっしゃいながら、”労働者”目線でバッサバッサとキラ星企業に切り込む中川淳一郎氏の姿勢は、感動的ですらあります。

 例えばグリーについては、若干イメージ先行の感はありますが、メディアにとって”超優良スポンサー”であるグリーを「絶対に働きたくない」と断言する中川氏の勇気は賛美に値します。

 また、三木谷御大の楽天についても、「楽天社員のトイレ休憩時間が固定」を取り上げ、楽天という会社が社員をどのように扱っているか、その「基本的コンセプト」を端的に示唆しています。

 ちなみに「BJ」編集部がつかんでいる情報では、楽天社内の打ち合わせはもちろんすべて英語で行われるが、重要な点に話が及ぶと、「これ重要なポイントなので日本語で失礼します」というのが、社内流行語になっているようです。

 しかし、トイレの時間が決まっている会社もイヤですが、「出社時間」や「定休日」という概念がそもそもないサイゾーとどちらがよいかというと、”労働者”としては難しいところではありますね。そんなことを考えさせられたという意味でも、手前味噌ながら良質な1本といえるのではないでしょうか?

『キャリアコンサルタントが匿名で語る 転職のプロが選ぶ「”働きたくない”会社はココだ!」』
(2012年6月号「崩壊する超優良企業」【使い捨て社員急増中のブラック企業研究】より)

「働きやすい会社」「市場価値が高まる会社」のような、日経新聞や◯クルートが時たまおやりになられる、名だたる有名企業に対して「取り上げるから広告費ください~」根性丸出しの企画を、毎年決まった時期になるとよく目にします。そんな中、さも「ウチは広告費なんか要りません」と言わんばかりの企画です。(本当はほしいですよ!)

 まず、外食業界の貴公子(ドン?)・ミッキー(三木谷ではありません)率いるワタミの実態を明かし、「絶対に入りたくない宣言」。

 また、人材会社大手のスタッフサービスについては、同社のCMでもあった「オー人事」を地でいくちょっとアレな社風を紹介しています。ちなみにBJ編集部でも同社に務める知り合いから同じような話を聞いたことがあります。

 「サイゾーpremium」を読めば「近寄ってはいけない企業」がおぼろげながらでも見えてくる(かもしれない)ということを、感じていただける1本かもしれません。

 以上、「こんな記事を掲載して一体誰が得するのか? と感じた3本」をテーマで記事を紹介してみました。今回登場した企業への就職を考えている方は、是非ご参考にしてください!

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BusinessJournal編集部

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