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海水浴場、なぜ来場者数激減?規制も影響、「行かない」理由から透ける対策案とは?
なるべくお金をかけずに余暇を過ごすようになった理由には、景気の影響も多分にあると思われる。マクロミルが定点観測している「MACROMILL WEEKLY INDEX」のデータから、「景気」>「今の景況感」と「今後の景況感」をみてみると、景況感、つまり人々が感覚的に感じる身の回りの景気は、8月に入ってから下がっている。政府の景気に関する最近の発表では「持ち直している」という表現がよく使われるが、現実にはまだ景気が良くなる気配を感じていないという状況である。
海水浴にも人を寄せ付けるような景気の波は、いつ頃来るのだろうか。秋は、もうすぐそこだ。
(文=鈴木領一/ビジネス・プロデューサー)
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