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スカイマークって本当に大丈夫なの!? を探るニュース

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post_274.jpg競争が激化するLCC。「ウィキペディア」より
 スカイマークが乗客に対して「苦情を受け付けない」と宣言したことが話題になっている。座席ポケットに備え付けたサービスコンセプトに記されたこの宣言に、「機内での苦情は受け付けません。消費生活センターへ連絡を」と記し、苦情の矛先を同センターに誘導したことが、消費者・行政側から怒りを買うなど、混乱が生じている。

 結局、改定したサービスコンセプトが14日に発表されることになったが、このような宣言が出された背景には、エアアジアやピーチ、ジェットスターなどの競合LCCが参入し、競争が激化する航空業界の本音が見え隠れする……。いったい、スカイマークはどこへ向かおうとしているのだろうか?

スカイマークの大いなる不安 なぜお粗末トラブル連続するのか

– JCASTニュース(5月23日)

 5月22日、国土交通省は4カ月間に6件ものトラブルを起こしたスカイマークに対して厳重注意を行った。滑走路を間違える、限度を超えた低空飛行を行う、などのトラブルを繰り返すスカイマーク。国土交通省によれば、その原因は「運航乗務員による基本操作の不徹底及び基準、規定等を遵守する意識の欠如」、「安全統括管理者を中心とする安全管理体制の不備」及び「社内の意思疎通が不十分」と、読んでいるだけで何やら不安になってくる言葉ばかり……。もし、事故が起こった場合でも、やっぱり苦情は受け付けてくれないんでしょうか?

スカイマーク遅延率21.88%でワースト1位 国交省12年1-3月期

– Aviation Wire(6月4日)

 スカイマークの遅延率は競合他社に比較して圧倒的に高い。他社が高くても10%程度という遅延率に対し、およそ2倍となる22%となっている。そして、その原因としては、機材繰り(飛行機が空港にたどり着いておらず、遅延すること)が占める割合が大半。飛行機の遅れで、乗客をイライラさせることは、苦情発生の原因になるように思うのだが、この遅延率は改善できないものか?

BusinessJournal編集部

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『スーパーCAの仕事術』 「苦情は消費者庁へ」。 amazon_associate_logo.jpg

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