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【報道ピックアップ】「会話についていけなくなる前に」(10月4日)

古舘、嫌いなキャスター1位でも『報道ステ』高視聴率のワケ

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本文で紹介する「週刊文春」
(文藝春秋/ 10月4日号)より

 日々忙しいビジネスマン&ウーマンに代わり、世に溢れるメディアの中から、知れば“絶対に”人に話したくなる報道や記事を紹介。日常でなんとなく耳にするあのニュース・情報の裏側や、テレビなどでは報じられないタブーに迫ります!

【今回ピックアップする記事】
『古舘伊知郎「偽りの弱者目線」は見たくない!』
(「週刊文春」<文藝春秋/ 10月4日号>)

 平日22時ちょっと前、多くのサラリーマンが帰宅するであろう時間帯にオンエアされているニュース番組が『報道ステーション』です。視聴率は13%〜15%と民放の報道番組ではダントツであり、今年上半期に初の視聴率三冠王となったテレビ朝日を代表すると言っても過言ではない番組です。この数字からすると、さぞメインキャスター・古舘伊知郎氏(57)の好感度は高いのでは、と思いきや週刊文春WEBのメルマガ読者に実施された「嫌いなキャスター」アンケートでは、159票で古舘氏がダントツの1位とのこと。2位のみのもんた氏(68)が58票、3位の小倉智昭氏(65)が57票なのを見ると突出しているのがわかります。

●なぜ、「視聴率」と「好感度」が反比例しているのか?

 アンケートの回答から、その理由を推測すると、話し方や表情が暗いといったヴィジュアル面からそもそもニュースの内容が解っていないのではないかというキャスターとしての資質の問題など、多岐にわたり、総括すると「とにかく嫌い」という人が多いように思えます。

 また、いかにも辛口という感じで嫌みと皮肉を連発するわりには、最後は解説員に丸投げで自分の意見は何ひとつ言わない点やゲストを呼んだ時に、意見を求めておいて自分の意に沿わない答えだと口をとがらせて反論するところなども好感が持ちにくいところではないでしょうか。結局、自分本位な感情論でオチをつけるから情報の精度も低く、胡散臭さ満点になるように思えます。「われわれ庶民」という表現を好んで使う彼の年収は5億と報じられたこともあり、「公務員の給与が高すぎる」と熱弁をふるっても全く響かない気も。

 フジテレビでニュースキャスターとして活躍し、「こんばんは、俵孝太郎です」の挨拶でお馴染み、俵孝太郎氏(政治評論家)曰く、「彼はジャーナリストではなくニュース芸人。自分の後輩、同業者とは考えたことがない」と、これまた辛辣なお言葉。結局、放送作家の書いた台本通りのコメントしかできないので、ゲストが想定外の発言をすると「お言葉ですが」と無理矢理得意な感情論に持ち込もうとしてしまう。そんな、中身が無く薄っぺらい感じを視聴者は理解しているのかもしれません。どこまで行っても、プロレスとF1の実況をやっていた時と本質は変わらないということでしょうか!?

●そんなダントツで嫌われているキャスターの番組の視聴率がなぜ高いのか?

『記憶がウソをつく!』


記憶がイヤっていってるだけ!?

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