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「手錠コンパ」「一泊二日コン」!? エスカレートする街コンの価値

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イベント参加自体が目的になりそう。「Thinkstock」より
 恋愛もビジネスになる時代。町おこしがしたい地域商店街と、出会いを求める若者たちのニーズがマッチし、全国各地で「街コン」と呼ばれる交流イベントが開催されている。時には1000人以上の男女が参加し、一大ブームとなっている街コン。この盛り上がりに目をつけて、さまざまな業界が虎視眈々とその分け前を狙っている……。

●「街コン」ツアー相次ぐ=新たな需要獲得へ―旅行業界 ― WSJ日本版(10月15日)

 これまで街コンは、地元密着のイベントとして発展してきた。しかし、ブームが広がるにつれて、地域の枠を超えた新たなスタイルが増えている。日本旅行などの旅行代理店では街コンを絡めた「街コンツアー」を提供。江ノ島への日帰りツアーや、軽井沢、鹿児島などへの一泊二日ツアーで親睦を深めるという趣向だ。また近畿日本ツーリストでも「コン祭!」(http://entame.knt.co.jp/konfes/)というホームページを開設し、全国で行われる街コンの情報提供も行なっている。「旅行に興味を示さないとされる若い世代を取り込める」と鼻息荒い旅行業界関係者。合コン+ツアーという組み合わせに、どれくらい需要があるのか? その成否に注目したい。

●史上初! 海外での「街コン」を台湾で開催! 「合コンワールドツアー」の第1弾として、日本の文化「合コン」を世界に発信! ― DreamNews(10月5日)

 日本を飛び出し、海外にも街コンブームは飛び火する。「日本合コン協会」では、10月12日に台北市で「街コンin台湾」を開催。現地の台湾人や日本人、日本からのツアー渡航者が新たな出会いを求めて参加した。美女が多く、日本にも理解が深いことでも知られる台湾。MCを務めたのは本サイトでも連載中の合コンシェルジュ・絵音さん。彼女によれば、現地メディアも多数訪れ、コンパも盛況のうちに終了したそうだ。なお、同協会では来年2月に、タイ・バンコクでも街コン開催を予定。街コンをきっかけに国際結婚なんていう時代も遠くない?

●街コンの最終形態ついに登場!? 男女を手錠でつなぐ「手錠コンパ」開催!! ― ロケットニュース24(10月4日)

 さらに、10月5日には、映画『ワンナイト、ワンラブ』のキャンペーンの一環として男女が手錠でつながった「手錠コン」を開催された。「大人数が参加する街コンはちょっと……」と尻込みする奥手な貴兄も、強制的に距離が近づく手錠コンなら出会いのチャンスは高まるはず(もちろん、トイレに行く際には手錠を外すことはできる)。ビジネスジャーナルの姉妹サイト・サイゾーウーマンでは、このイベントに潜入取材(http://www.cyzowoman.com/2012/10/post_7021.html)を敢行したようだ……。(こんなことやってるのか、楽しそう。)手錠をかけられている間は、その非日常感に気持ちが激しく盛り上がったものの、手錠を外した瞬間に魔法が解けてしまったそうだ……。