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週刊誌早読み(9月5日発売)

みのもんたセクハラ常習の実態「後ろから抱きつき…」銀座のクラブでは女性にパワハラ?

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みのもんた(中央、CD+DVD『口説きながら麻布十番
duet with みのもんた』より)
 本日(9月5日)発売の「週刊文春」(文藝春秋/9月12日号)が、あの大物司会者のセクハラ常習疑惑について報じている。

 8月30日に放送された『みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)内で、みののセクハラ疑惑が浮上し、ネットを中心に大騒動になっている。

 そのセクハラ疑惑とは、同番組放送終了間際の午前8時29分、CM明けのスタジオで起こった。みのがTBSの吉田明世アナウンサーの腰に手をまわし、その手を吉田アナが振り払っているような様子がテレビにはっきり映ったのだ。この時の動画がネットにアップされ、みのへの批判が高まり、大手新聞社までもがネットニュースとして配信する事態となった。

 この騒動を受け、TBS広報部は「セクハラ行為があったという事実はありません。スタンバイの最中にみのもんたがアナウンサーたちと談笑していました。その様子が放送にこぼれてしまうことで、誤解を与えてしまいました」とコメントし、セクハラ疑惑を否定。TBSは番組担当者に注意したという。

 また、みのも9月3日付日刊スポーツの取材に対し「アナウンサーがトチった時に軽く突いたりするのは、僕としてはよくあることで、パワハラと言われるならまだしも、セクハラなんてとんでもない。そんな認識はないし、相手も戸惑っていると思う。このように報じられることに驚いている」とコメントした。

 ここで疑問が浮かぶ。TBSが番組担当者だけに注意し、セクハラ行為がなかったとしても、視聴者に誤解を与えるような行為した張本人であるみのに、注意をした様子がないことだ。

 この疑問に対し、文春は「みののこうしたセクハラ行為は常態化」しており、また、TBSが弱い朝の時間帯で同番組が安定した視聴率を維持しているため、みのにモノが言えないためだと報じている。

 記事によると、今回のように女子アナの腰を触るなどは頻繁にあり、「後ろから抱きつきブラジャーのホックをいじる」(ある番組関係者)こともあるという。

 また、みのは“銀座の夜の帝王”といわれ、高級クラブに通う姿が頻繁に目撃されているが、「そこでの振る舞いと区別がつかない感じ」(同)だともいう。

 しかし、たとえ銀座の高級クラブでも基本的にはお触りは禁止なはず。みのの銀座での飲みっぷりについて、彼をクラブで目撃したことのある人物は当サイトの取材に対し、「体に触るだけではなく、席についたホステスに一気飲みを強要するなどのパワハラまがいの行為がある。一気飲みをさせられたホステスは、酔いつぶれて仕事にならなくなることもあるようです」と話す。

 2012年度に厚生労働省に寄せられたセクハラの相談件数は6387件あり、東京、大阪などの主要労働局がセクハラに対する解決援助・調停を受理した件数は、09年度が167件、10年度が207件、11年度が212件で、12年度は230件を超えると推計され、年々増加の一途を辿っているという。これまで被害者側が泣き寝入りしていたようなケースが、セクハラの社会的認知の高まりに比例し顕在化してきているともいえるが、一方でみののケースように、いまだ不問に付されている件も多いのだろう。

 ちなみに、セクハラというと、男性が女性に行うものと思われがちだが、前記の厚労省に寄せられたセクハラ相談のうち549件は男性からで、なかでも20代の男性からの相談が多いという。また女性セブン(小学館/2013年7月18日号)によると、労働問題に詳しい弁護士が11年に22歳から39歳の男性2666人にアンケート調査をしたところ、全体の約4分の1が「職場で女性の上司や先輩から不快な思いをさせられたと感じたことがある」と答えたという。

 今年で69歳になったみのもんた。仮に文春の記事にあるようにセクハラが常態化しているならば、これまでのタレント業と家業である水道メーター製造会社社長としてタップリと稼いだお金を抱えて、そろそろ隠居してはどうだろうか。そもそも「パワハラと言われるならまだしも」などと釈明してしまうセンスは、もはや報道番組のMCとして、視聴者の支持を得ていくのは難しいだろう。
(文=本多カツヒロ)

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