【完了・23日掲載希望】祝・メジャー開幕!二刀流で大活躍の大谷翔平、期待外れだったがっかり大谷世代5人の画像1
大谷翔平(「Wikipedia」より)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開幕延期となっていた米メジャーリーグが、ついに7月23日に開幕する。日本人メジャーリーガーの活躍が今から楽しみだが、なかでも最大の注目は、右ヒジに受けたトミー・ジョン手術からの二刀流完全復活を目指す大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)だろう。いわゆる“大谷世代”の頂点に立つ選手として、絶えずその一挙手一投足に熱い視線が注がれている。

 大谷はメジャーリーグに移籍したが、日本プロ野球界に残っている大谷世代の代表格といえば、やはり広島東洋カープの外野手・鈴木誠也にほかならない。日本代表でも4番を任されるほか、昨シーズンオフには4年連続のベストナインに選ばれるなど、今や完全に“球界の顔”となっている。鈴木以外では、今や中日ドラゴンズの不動のショートストップとなった京田陽太や、昨年のセ・リーグ新人王に輝いた阪神タイガースの外野手・近本光司などの名が挙げられよう。

 その一方で、入団時の騒がれ方とは裏腹に、まったく活躍できていない、かなり“がっかり”な大谷世代の選手もチラホラといる。

藤浪晋太郎(阪神タイガース)

 そのわかりやすい例が、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手だろう。2013年に高卒新人として入団してから3年連続2ケタ勝利をマークしているだけに、“がっかり大谷世代”に入れてしまうのは忍びないが、17年からの3年間の成績は言い訳のできない8勝8敗、しかも昨年に至っては1軍登板わずか1試合に終わり、当然のように勝ち星ゼロと、目も当てられない状況なのだ。

 しかも今年に入ってからは、合コンで新型コロナウイルスに感染したことが判明したり、練習に遅刻して2軍落ちしたりと、本業以外のところで話題を振りまくなど、完全に“ネタ要員”になっている。

 それでも、これまで多少なりとも活躍しているため、現段階では“がっかり大谷世代”の仲間入り寸前といった感じだろう。なんとか持ちこたえているが、今年復活できなければ、いよいよその立場は危うくなる。

濱田達郎(中日ドラゴンズ)

 そんな藤浪以上にがっかりな選手たちがいるから始末に負えない。なかでも、特にドラフト上位で指名され、期待されて入団したものの、いまだ結果を出せていない顔触れをここから紹介していこう。

 まずは中日の左腕・濱田達郎だ。愛工大名電高校(愛知)のエースとして12年の甲子園に春夏連続で出場し、先の大谷や藤浪とともに“高校BIG3”として騒がれた逸材である。同年のドラフト会議で中日からの2位指名を受けて入団した。入団2年目の14年に先発ローテーション入りして5勝(3敗)をマークし、その後が大いに期待されたが、なんと同年の8月26日の横浜DeNAベイスターズ戦で先発登板した際に、左ヒジの違和感からわずか11球投げて緊急降板してしまう。

 検査の結果、左ヒジの靭帯損傷が判明し、ここから濱田の野球人生が暗転していった。15年は復活登板を果たしたものの勝ち星なしに終わると、16年にはまたも左腕を故障する。そして左肘尺骨神経剥離術を受けたことで育成選手に落ちてしまったのだ。

 昨シーズンオフにようやく支配下登録されたが、ここまでの7年間で実働3年、5勝7敗の防御率5.07は、かつての“高校BIG3”としては寂しいかぎり。今季からスリークォーターだった投球フォームを心機一転サイドスロー気味に変更し、復活を期すこととなった。現在の中日のリリーフ陣は左投手が不足しているため、ファームで好投を続け、中継ぎとして生きる道を見つけたいところだ。

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