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鮫肌文殊と山名宏和、と林賢一の「だから直接聞いてみた」 for ビジネス

PASMOの紛失、なぜ当日の再発行は不可?早朝でも翌日?東京メトロさんに聞いた

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PASMO(「Wikipedia」より/Hossy)
 この連載企画『だから直接聞いてみた for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。今回は放送作家の山名宏和氏が、PASMOの発行期間にまつわる疑問について迫ります。

【今回ご回答いただいた企業】
東京メトロ様

 今、どれぐらいの人がPASMOSuicaの類いを使っているのだろうか。

 PASMOは便利である。電車やバスに乗る時以外にも、コンビニエンスストアでの買い物など、いろいろな場所で使うことができる。4月からの運賃値上げにより、現金払いよりPASMOを利用したほうが若干運賃が安くなったことで、PASMOを使う人はさらに増えているのではないだろうか。

 そんな便利なPASMOが使えなくなってしまった。しばらく前から、カードの角の部分がはがれかけていた。それを騙し騙し使っていたのだが、ある日、チャージをする際、券売機に吸い込まれたまま引っかかって出てこなくなってしまったのだ。ボロボロのPASMO。いったいどうしたらいいのか。そう思っていると、駅員が教えてくれた。
 
「障害で使えなくなったPASMOは無料で再発行してくれる」

 そうだったのか。知らなかった。そこで翌日の午前中、最寄り駅でPASMOを再発行してもらうことにした。だが、返ってきたのは、予想外の答えだった。

「再発行したPASMOの受け渡しは明日になります」

 え、なんで? どうしてそんなに時間がかかるのだ。私のPASMOは無記名のPASMO。残額を調べて、新しいカードにそれを書き込めば済むのではないか。

 そこで東京メトロに直接聞いてみた。

「PASMOの再発行って、どうして翌日になってしまうのですか?」

担当者 PASMOといいますのが、株式会社パスモというところで発行しておりまして、私ども東京メトロは、取り扱い事業者の中の1つでございます。お客様データの管理というのは、株式会社パスモが行っておりまして、私どもで紛失の受け付けをさせていただいて、そちらをパスモのほうに登録しなくてはいけないんですね。そのデータのやりとりをしなくてはならないので、当日すぐに再発行させていただくことができないのです。

--それにはどれくらい時間がかかるんですか?

担当者 各駅でいろいろと受け付けがございまして、データの置き換えというのをすべて致しますので、単純に何時間ということではなく、ある間隔毎に締め切りをした時間から、もう一度登録するまでの時間がかかってしまうということです。