有路昌彦/近畿大学世界経済研究所教授の記事一覧

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有路昌彦/近畿大学世界経済研究所教授

1975年福岡県生まれ。京都大学農学部卒、京都大学大学院博士課程修了後、大手銀行系シンクタンク研究員、民間経済研究所役員、近畿大学農学部水産学科准教授を経て現職。京都大学博士 (農学:生物資源経済学)。専門は水産、食料経済、事業化、リスクコミュニケーション。OECD水産委員会政府代表団員など各種国際会議委員、政府各種委員、自治体各種委員、内閣府食品安全委員会企画等専門調査会委員、日本水産学会編集委員、国際漁業学会事務局長理事等を歴任。現在、日本学術会議連携会員(食の安全部会幹事)、養殖業成長産業化推進協議会委員、内閣府規制改革推進会議地域産業活性化WG専門委員を兼務。食品に関する事業化や認証制度運用を手掛ける。「ウナギ味のナマズ」「におわないブリ」の開発者としても知られる。各種学会賞受賞。論文、連載、著書多数。著書に「無添加はかえって危ない」(日経BP)、「水産業者のための会計・経営技術」(緑書房)、「誤解だらけの「食の安全」」(日経プレミア新書)などがある。近畿大学支援の株式会社食縁は日本経済成長の鍵として、国産養殖水産物を世界に向けて加工輸出している6次産業化事業体である。