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勝手を言う会社に、無理な候補者を紹介してくるエージェント…(2)

人事採用担当者覆面“本音”座談会「こうやって採用は決まる」

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「Thinkstock」より
「パナソニック、本社社員を7000人から一気に数百人へ」
「シャープは5000人、NECは1万人の人員削減」

 かつて、日本経済の牽引役となった大企業。そこへ入社さえできれば、定年までの雇用と高額の退職金が約束された時代は、とうに終わったとの声がよく聞かれる。リストラや賃金ダウンで、転職を強いられる人もいるだろう。

 前回に引き続き、今回は、

「転職、採用現場のリアルな実態」
「自社に、転職エージェントに、これだけは言いたい!」

などについて、日本企業の現役の人事採用担当者4人に、語ってもらった。

※前回記事はこちら
「人事採用担当者覆面“本音”座談会『転職に失敗する人の条件』」

――皆さんは、企業の採用担当者としてご活躍ですが、他の企業の採用担当者との横のつながりはあるのでしょうか?

A 意外とつながりが強い業界と、そうではない業界があると思います。

――皆さん会われて、具体的にどういうお話をされるのでしょうか?

D 年間何人採用していて、どういう体制で採用を行っているか、どういう方法を使って採用しているのかなどです。

A 採用って実はすごく単純で、より早く、安く、良いタイミングで候補者を入れることしかない。この「安く」の中に自分たちのコストも含まれるので、「より少ない人数で、安く採用する」ということが求められている。

B 採用予算は「今期これだけ」と決められていますが、どの部門が何人辞めるのかはまったくわからないので、絵に描いた餅のような予算です。ですので、他社がどのような採用方法をとっているかは、とても参考になります。

――ある意味、お互いにライバルでありながら、良い方法は取り入れようとする関係にあるわけですね。

C 今は違いますが、昔は「どこの転職エージェントが良い」などの情報交換をしていました。ライバルといっても、まったく同じことをやっているわけではないですしね。ただ、同じ業界内でも、採用担当者が他社との付き合いのない企業もあるようですね。

A X社とか?

一同 (笑)

――なぜX社は、他社と付き合わないのですか?

C 同業他社への流出が激しいからじゃないですか?

『現実を視よ』


転職、採用の現実

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