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山本一郎

ペニオク詐欺騒動に巻き込まれたサイバーエージェントとステマ商材を担いでしまった芸能人

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竹原さんも使っとるけえの
(「竹原慎二オフィシャルブログ」より)
――山本一郎氏が、国内外の経済・企業ネタから、テレビ・芸能ネタまで、幅広くチョイス。今回は、ペニーオークションのステマ問題に関してサイバーエージェントが新たに導入した利用規約から、記事広告とはなにかについての記事を中心にピックアップしていただきました!

 戦え我らがサイバーエージェント! っていうか名前長ぇよ、略してCAって書くから勘弁な。ということで、そのCAがステマ防止ということで施策を発表しました。実際のところ今回の件は、ステマというよりも詐欺行為に荷担したということが大きな問題でしたが、ではステマ=記事広告とはなんぞやという切り口で、記事広告が抱える課題などそぞろ論評が揃ってきましたので、事実関係と共に読者様と一緒に考えてみましょう。

 ペニーオークションが詐欺で摘発され逮捕者が出て片棒担いだほしのあき嬢が修羅場になってみたり一連のことは勝手にググるなり思い出すなりしてください。

■ まずはキッカケとしてのCAのPRマークについての報道

●ステマ防止:「PRマーク」掲載義務付けへ…サイバー社 ー 毎日新聞(1月22日)

●アメーバ、芸能人のブログ広告に「PRマーク」導入 ステマ撲滅へ ー ねとらぼ(1月22日)

 ただし表示されるのはサイバーエージェントが仲介する「公認」記事のみで、例えばペニーオークション騒動のように、サイバーエージェントを介さないPR記事については表示されない。ただ、PRマークが浸透すれば今後は「逆にマークを付けず不自然に商品を紹介しているようなブログは怪しい、と思ってもらえるようになるのでは」(サイバーエージェント広報)という狙いもあるようだ。

 一応は、アメーバブログにも利用規約があり、ブロガーの商用利用には制限があるのですが、今回のペニオク関連のステマ事例ではCA側は関与を否定しております。ということは、CAがブロガー相手に仕切っていた案件は遡及してPRマークを付けるという話になるのが本来は筋です。だって、ずっと記事残ってますもんね。

 逆に言えば、このPRマークがつかなかったステマっぽい記事は、どういう扱いになってしまうのでありましょう。そこまで真面目にCAは「掃除」をするつもりが本当にあるのかどうか。

■ なお、アメブロ問題に関しては以下の論考が各種まとめブログの元ネタとして活用されました

●アメブロ芸能人のペニオクステマ疑惑に残る謎。ジッちゃんの名にかけて燃料投下 ー More Access, More Fun!(2012年12月18日)