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やっぱり血液型と性格には関係があった!A型は几帳面、O型は開放的な医学的根拠

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「Thinkstock」より
 血液型による性格診断は日本人が大好きな話題のひとつといえます。飲み会などで、「血液型は何型?」などと質問するのも定番の会話です。朝の情報番組では血液型占いが人気を集め、雑誌やウェブサイトなどでも必ずといっていいほど血液型に関するコーナーが見受けられます。

 おおまかには、真面目で融通が利かないA型、気分屋なB型、おおらかで騙されやすいO型、マイペースで二重人格なAB型などと性格を分類することが多いようです。それを基にして、「A型の男性とO型の女性は相性がいい」「B型同士は相性が悪い」という具合に相性診断する記事も古くから現在に至るまでよく見かけます。特に女性は、そのような話題を好きな人が多いようです。

 一方、医者や科学者の中には、「血液型による性格診断は科学的根拠がなく迷信だ」という否定的な見解が大勢を占めています。血液型は性格形成に影響を及ぼさないとする説明は、確かに論理的で一定の説得力があります。

 しかし、科学的根拠の有無はさておき、これだけ日本人の中で血液型による性格診断が市民権を得ているのは、当てはまると感じることが多いからではないでしょうか。実際、複数のアンケート調査で、6割以上の人が「血液型性格診断は当たっていると思う」と回答しています。

 多くの心理学者は、その要因をインプリンティング(刷り込み)だと説明します。つまり、「A型は真面目な性格」「O型はおおらかな性格」と広まることで、「自分はA型だから真面目」と無意識に思い込み、実際に真面目になっていくというものです。「日本人は真面目」などと国民性を語るのと似ています。成長する過程で、親や先生から「○○ちゃんは勉強ができる」と頻繁にいわれていると、成績がぐんぐん伸びるのも同様の効果です。

 確かに、血液型でたった4つに性格が分類するのは短絡的すぎで、お遊び感覚でしかないように見えます。とはいえ、血液型がまったく性格形成に影響を及ぼさないというのも暴論のように思えます。

 例えば、否定派の意見を見てみると、輸血の際にABO式やRH式によって分類する以外に血液型は意味をなさず、まるで血液型を決定付ける「血液型物質」が血液の中だけにしか存在しないように取り扱っています。しかし、実際には血液型物質は髪の毛から爪に至るまで、体中の細胞に行き渡っています。そのため、刑事事件などが発生した際、警察の鑑識によって髪の毛や体液などから犯人の血液型が割り出すことが可能なのです。

 つまり、血液型物質は単に血液の中を流れるだけではなく、体形成そのものにかかわっているのです。