漢の中居正広、悪者感高まる木村拓哉。ジャニーズ退所報道に声援続出の画像1
8月18日に48歳の誕生日を迎える、元SMAPの中居正広。

 芸能界における否定できない事実として、「ジャニーズ事務所を退所したら干される」という“暗黙のルール”があることは、この業界に詳しくなくとも一度は聞いたことがあるだろう。

 ここ数年でも、SMAP解散によってジャニーズから弾き出された香取慎吾、稲垣吾郎、草彅剛や、退所した元関ジャニ∞の渋谷すばるや錦戸亮など、かつての人気メンバーたちがマスメディアからほぼ姿を消している。しかし、今年2月に退所会見をおこなった中居正広だけが、相変わらず多くのレギュラー番組をこなし、名MCとして芸能界に鎮座しているのだ。

 いったい、なぜ中居だけが特例を許されたのか? ある芸能関係者は次のように語る。

「中居くんは3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所となり、個人事務所所属になりましたが、4月になると緊急事態宣言が発令され、世間の注目や芸能界的な“忖度”が退所後の中居くんにストレートには向かわなかった……という側面は確かにあるかとは思います。しかし、彼がいまだにかつてのレギュラーをキープできているのは、それだけが原因ではないでしょう。

 中居くんは本当に円満退所でした。新しい地図(香取、稲垣、草彅)は結果としてすべてのレギュラー番組を奪われ、地上波に出演するのもまれです。それは事実上、テレビ局側の忖度が働いていることが大きいでしょう。その後、ジャニーズ事務所が公正取引委員会から注意を受けたこともあり、新しい地図も地上波復帰まではなんとかこぎつけることができましたが、いまだに“干されてない”とはとてもいえないレベルですよね。

 しかし、『退所組との共演NG』自体をジャニーズ事務所も決して望んでいるわけではなく、それ以上に中居くんのタレントとしてのキャリアを考えると、退所して即彼のレギュラー番組を打ち切ったりするほうが不自然でしょう。結果的に、ジャニーズ事務所とも非常に良好な関係をキープしたまま、『中居くんは退所後も安泰』というイメージを世間に植え付けることに成功したといえます」

ジャニーズでも前例のない、中居の“スライド式退所”

 かつての盟友・香取慎吾はABEMAの自身のレギュラー番組で「(独立して)3年くらい経つんですけど、本当にこんなにテレビに出られないんだなって」と後悔とも取れる心情を吐露し、話題となった。あるスポーツ紙の芸能担当記者はこう語る。

「中居くんは自身のラジオ番組で新しい地図の曲をかけるなど、かつてのファンたちに“SMAP再結成”の可能性を常に感じさせてきました。今回、こうやって退所後もジャニーズ事務所と円満な関係を築いているのも、元SMAPのリーダーとして、『いつかSMAPをもう一度やりたい』『あの3人を地上波に本格復帰させたい』という思いがきっとあるからではないでしょうか。

 草彅くんの来年の大河ドラマへの出演が決まるなど、徐々に雪解け状態になりつつあるタイミングで中居くんが退所を決めたのも、何か水面下での動きがあったからでは。芸能界やテレビ界を知り尽くした中居くんが、ノープランでこんなことをするとは思えませんからね。

 来年3月にはTOKIOの長瀬(智也)くんが退所することが発表されましたが、表向きの説明としては『裏方としてやっていく』でした。つまり、一定期間は表舞台に立たないことを約束しているわけで、中居くんのような“スライド式退所”は、ジャニーズの歴史でも前例がないと思いますね」

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