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弘中綾香アナ、加地倫三プロデューサーも太鼓判のトーク力と「制作に回りたい」願望の真相

文=藤原三星
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弘中綾香アナは女性ファッション誌「with」2021年1月号ではモデルを務めるなど、女性からの支持率も意外と高いとの評も。画像は弘中綾香アナの公式Instagramより、『あざとくて何が悪いの?』で共演する田中みな実アナとのショット。

 今年もORICON NEWSで「好きな女性アナウンサーランキング」が発表され、2年連続1位に輝いたのがテレビ朝日の弘中綾香アナ(29)だ。現在はバラエティ番組をいくつもかけ持ちし、現在発売中の女性誌「with」(講談社)ではモデルにも挑戦するほど大活躍しているが、いったいなぜこれほどまでの人気を獲得しているのか。あるスポーツ紙記者はこう語る。

「この10月から『ノブナカなんなん?』と『あざとくて何が悪いの?』が始まり、どちらも“テレ朝バラエティ”の芯をちゃんと食ってる内容。実際、視聴率も好調です。弘中アナはあの透明感に加え、ちゃんと進行もし、コメント力もある。彼女が進行役を務める『激レアさんを連れてきた』もそうですが、実際彼女がいるだけで番組がほんわかし、うまく回るんですよね。手製のパネルもいいし、激レアさんへの寄り添い方が本当にうまい。今までの女子アナ史上で最強といっても過言ではありません。

 女子アナ好きの男性ファンからの評価が高いだけでなく、女性誌「with」でモデルデビューしたように、女性からの支持率も意外と高い。ビジュアル面はいわゆるモデル体型ではないですし、ロリ顔のファニーフェイスですから、女性からの好感も得やすいんでしょうね。いま、フジテレビの女子アナがあまりパッとしないので、弘中アナの天下はしばらく続くと見ていいでしょう」

就職面接で「フリートークが抜群に面白かった」と弘中アナを評した加地倫三プロデューサー

 今はバラエティ色が強い弘中アナだが、2013年に入社後たった半年で『ミュージックステーション』のサブMCを務めることとなり、タモリの横でその後5年間もテレ朝の看板番組を回し続けたエリート女子アナでもある。また、テレビ朝日への就活中だった学生時代は、「実はアナウンサーではなく総合職志望だった」という逸話も。女子アナ業界に詳しいある放送作家は次のように語る。

「人事部に顔を覚えてもらうと有利になるかもしれないという理由で、申し込み時期の早かったアナウンサー採用試験を受けたら見事合格してしまったそうです。もともと声優志望だったそうなので、自己表現することに抵抗なかったのだとは思いますが、アナウンススクールにしっかりと通っていたわけでもなく、それでもなぜか受かってしまったとか。

 その際、彼女の面接官を務めたのは、『アメトーーク!』などのプロデューサーとしておなじみの加地倫三さん。彼は当時の彼女の印象を『アナウンサーとしてのスキルはそれほどでもなかったけど、フリートークが図抜けて面白かった』と語っています。テレ朝のバラエティ班のエースである加地さんと就職面接で出会っているということも彼女が“もってる”ことの証しでしょうし、やはり、そもそもタレントとしてのポテンシャルが最初から高かったということなのでしょうね」

「番組制作をやってみたい」と語った、“クリエイター脳”の持ち主、弘中アナ

「好きな女性アナウンサーランキング」で二連覇し、レギュラー番組も好調。となればやはり、“フリー”への道も視野に入れているのだろうか。

「彼女も29歳ですからアナウンサーとして今後のことを真剣に考えるタイミングではあるでしょうが、フリーになる気は今のところないと思いますね。というのも彼女は、アナウンサー職だけではなく、『番組制作をやってみたい』という思いが強いんです。これは、今年の1月2日にオンエアされたNHKの恒例特番『新春TV放談2020』での発言なんですが、テレビ朝日を代表して出演した弘中アナは、各局の有名プロデューサーなどを相手取り、『出演にとどまらず、制作者としてこれからやっていきたいという思いが個人的にはある』と発言。人気女子アナによるまさかの裏方志望発言に、共演者も視聴者も驚きを隠せませんでした。

 実際彼女は頭も抜群にいいし、“クリエイター脳”をしっかりと持っている天才肌。ですから、きっと裏方に回っても彼女ならではの斬新な番組をつくれると思います。また、そういうクリエイティブ願望を持ってるからこそ、制作サイドの意図が迅速に把握でき、番組で活躍ができる。本当に稀有な才能の持ち主だと思いますね」(前出の放送作家)
 
 果たして、大人気女子アナが胸に秘めた大いなる野望が実現するのはいつの日か。今後も可憐で型破りな女子アナとして邁進し続けるのは間違いないようだ。

藤原三星

藤原三星

ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。

Twitter:@samsungfujiwara

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