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ローソンおかかご飯、なぜ販売?実は販売終了?年明けに“~だけ弁当”第3弾発売

文=編集部
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Twitter上に投稿されていたローソンストア100「おかかご飯」の写真

 おかずがウインナーだけ、ミートボールだけの「ウインナー弁当」や「ミートボール弁当」を売り出し大きな反響を呼んだ、大手コンビニチェーン「ローソンストア100」(東京都品川区)の“超シンプルメニュー”がTwitter上で注目を集めている。

 話題の商品は「おかかご飯」(税込162円)。「ウインナー弁当」などと同じサイズの容器に白米をつめて蓋をし、テープでかつお節と醤油を蓋に貼り付けただけの“超シンプル”なメニューだ。11日ごろからTwitter上で前述のシンプル弁当と比較した上で「弁当というよりおかかのおにぎりをバラしたものでは?」「限界弁当が限界を超えてきた」などと話題になっていた。

「あまり売れ行きがよくなく、販売終了へ」

 当編集部は13日、現物を入手し、実食しようとローソンストア100を複数店舗はしごしたのだが、どこの店も「今日は入っていない」との回答だった。商品は本当に販売されているのか。またTwitter上で指摘されている「ウインナー弁当」などと同じシンプルシリーズの“弁当”なのだろうか。同社広報担当者は次のように話す。

「『おかかご飯』は今月8日に発売した当社の商品で間違いないのですが、あまり売れ行きがよくなく、現在、販売を終了しようかという方向になっています。今回、インターネット上で注目をいただいていることはうれしいのですが……。幻の商品になってしまっております。『ウインナー弁当』シリーズとは別の独自商品です。お好きなお惣菜などと組み合わせていただきたいというコンセプトで販売していました」

「ミートボール弁当」に続く“第三の弁当”は年明けに

 ローソンストア100は、今年6月30日、「お弁当には色とりどりのおかずが入っているべきという常識を覆し、ひたすら好きなものだけを堪能したいというニーズに応える」という商品コンセプトで、ウインナー5本だけをおかずにした「ウインナー弁当」(税込216円)を販売。そのコストパフォーマンスとシンプルさから大反響を呼び、当初、関東に限定していた販売エリアを中京、近畿に拡大。同社プレスリリースによると、販売数は10月末までに50万食に達する大ヒットとなったのだという。同社は11月10日、一連の弁当シリーズの第2弾として「ミートボール弁当」(同)を新発売している。

 シリーズの今後の予定について、同社広報担当者は「実は『ミートボール弁当』に続く第3弾となる商品を来年年明けにも販売する予定です」と語った。

(文=編集部)

 

BusinessJournal編集部

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