ミニマリスト的思考が世間に浸透し、大量生産・消費といった消費スタイルはもはや美徳とされない時代。だからこそ、資源や環境に目を向けることがブランドコンセプトでもある「らうらうじ」が支持されているのだろう。
「こういうエコな姿勢って素敵だと思います。私も物を捨てられないタイプで、着なくなった服はリサイクルショップに持っていく派ですし。サンワードさんは大阪の会社なんですね。私も大阪出身ですが、『使える物はなんでも使ってやろう』っていう姿勢はすごく大阪人っぽいと思います(笑)。私の母は古くなったタオルで雑巾をつくったりストッキングをシンク用のスポンジにしたりしていたので、サンワードさんの姿勢にとても共感できますね」(山田さん)
同じ商品はない“一点物”
「らうらうじ」はエコ精神や素材感のほかに、もうひとつおもしろい点がある。それも、素材が消防用ホースであるがゆえの特徴だ。
「製造面の悩みでもあるのですが、規格外品は意図的につくられるわけではないため、安定した素材の調達ができないという点があります。たとえば、緑のホースがほしくても、緑の規格外品が出るのを待つしかありません。そのため、リユース品はすべて一点物。まったく同じ商品は生まれないというのも、おもしろいところです」(サンワード広報担当者)
「らうらうじ」の商品はそれぞれ少しずつ縫い目や厚みが違い、もちろん大量生産もできない。限りなくオンリーワンに近いため、持ち物にオリジナリティを求める人にとっても最適だ。
ちなみに、山田さんが一番気に入ったのが、こちらのハンドルブックカバー。
インテリな雰囲気が漂うデザイン性に加え、背中のハンドル部分を持てば、電車の乗り換えなどの際にいちいち本をバッグにしまう必要がない。実は、「らうらうじ」のなかでもトップレベルの人気商品だ。
「これで、趣味の読書がより楽しくなりそうですね!」(山田さん)
ユニークなネーミングである「らうらうじ」には、古語で「美しい」という意味があるそうで、「ゴミを少なくして、地球を美しく清らかにしたい」との願いから名づけられている。入手困難な商品もあるが、エコに貢献しつつ一味違うファッションを楽しみたい人は、「らうらうじ」をチェックしてみてはいかがだろうか。
(文=武松佑季 撮影=森浩輔)
※本記事はPR記事です。
スタイリスト:難波雅恵
ヘアメイク:黒田優
<衣装>
イヤリング ルアンジュ
セーター J.FERRY
スカート REDYAZEL
靴 R&E ROSESSENCE
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