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伊藤喜之(『バカでも年収1000万円』著者)

お昼休みはネットサーフィンが習慣のビジネスマンに捧げる5本

文=伊藤喜之
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お昼休みはネットサーフィンが習慣のビジネスマンに捧げる5本の画像1伊藤氏も実践する『「空腹」が人を健康にする』
(サンマーク出版/南雲吉則)はシリーズ累計120万部!
学歴ナシ、専門スキルなしの状態からベンチャー企業取締役に上り詰め、弱冠27歳で年収1000万円を達成した伊藤喜之氏。そんな伊藤氏が、暇つぶしのネットサーフィンからでも見方を変えれば入手できる、出世学、女性、はたまた自身の健康までを自在に操るテクニックを披露!

仕事効率UPの便利ショートカット – web R25(4月28日)

 仕事効率アップのショートカットキー、覚えるとめちゃくちゃ便利です。ブラウザの画面を閉じるときは、マウスを使って「×」ボタンをクリックして閉じるより、「ctrl+W」を押して一瞬で閉じてしまったほうがラク。このようなパソコンのショートカット技は多くのビジネスマンが知っていますが、リアルビジネスでのショートカットキーを探したほうが楽しそうな気もします。

 例えば、「困難を打開する時のショートカットキー」とか、「自分の給料を上げるためのショートカットキー」とか。これらをパソコンの達人ではなく、人生の達人(先輩)に教えてもらうのもアリかなぁ〜、と思ったりもします。

新入社員の理想の上司像、「指示・指導が明確」 – CAREERzine(5月1日)

 これぞ、お昼休みについつい読みたくなる定番ニュース! ですが、「新入社員の理想の上司像」などを見て、一体何になるというのでしょう? 自分にとっての具体的なメリットは何もありません。少しジャンルはズレますが、これまでの人生を振り返って「理想のカレシ像」という記事を見て、恋愛の役に立ったことがあるでしょうか? 少なくとも僕はない……。このような気休めデータは忘れ去り、自分が関係する上司や部下の立場に「プチ幽体離脱」でもしてみて、相手の目線に立ってみるほうが役立つ発見があると、僕は思います。

1か月前倒し、官公庁で「クールビズ」スタート – YOMIURI ONLINE(5月1日)

 今年も来ました、クールビズ! これから主要なビジネス街では、白かブルーの開襟シャツに黒のパンツをはいたビジネスマンがたくさん現れるのでしょう。「自分を涼しくして、節電しよう」という試みは大賛成です。でも、お昼休みにまったく同じ格好をしたビジネスマンがズラリと信号待ちしている光景を見て、「商品の差別化、サービスの差別化が重要だ!」と日頃から言っている彼らの服装は、誰がどう見ても、差別化できてないけど大丈夫? と思うのは僕だけでしょうか……。

寒い日のデートにおいて、女性が期待している気遣い9パターン – スゴレン(11年1月22日)

「品がある男性だなぁ〜」と女性に思われる瞬間9パターン。ダルビッシュがメジャーで活躍するニュースよりも消費税増税のニュースよりも、僕は思わずこっちをクリックしてしまいました。記事を見てみると、「ヤバイ、それやってない!」と耳が痛くなる事柄が……。でも、この9パターンをよく見ると、女性に好印象を持たれるため、というよりは50〜60代の社長さんたちから好かれるパターンでもあるような気がします。オジサンと最近の女性は、若手ビジネスマンを見る感覚が同じなのかもしれない……。

30代にしか見えない56才医師が伝授する若返り3原則紹介 – NEWSポストセブン(5月1日)

 ランチタイムは一日のハーフタイムみたいなものなので、毎日「今日は何食べよっかな〜」なんて、この時間を楽しみにしている人も多いと思います。が、どうやらいつまでも若い自分でいるためには、お昼ご飯、食べちゃいかんようです。この記事には「1日1食で大丈夫」と書かれています。僕も実際に1ヶ月間、この記事で紹介されている本(『「空腹」が人を健康にする』<サンマーク出版/南雲吉則>)を読んで実践していますが、頭は冴えるし、体重は4kg落ちる、結構イケますよ。若返りのために「運動しない」は衝撃的でしたが……。

伊藤喜之

伊藤喜之

アライブ株式会社取締役、バカリーマン日本代表。学歴ナシ、資格ナシ、専門スキルナシの状態から、27歳で年収1000万円を実現。著書『バカでも年収1000万円』(ダイヤモンド社)は16万部のベストセラーに。現在では東証一部上場メーカーや、外資系大手レコード会社から指名が来る、広告戦略のコンサルタントとして、数々のヒットを生み出している。

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