「Campus Summit 2012 meets mixi ~みんなマイミク祭♪~」より
「ユーザーファースト」掲げるmixi 開発・改善スピードアップへ – ITmedia(8月3日)
今年6月現在、mixiの月間ログインユーザー数は1453万人と、2011年よりも100万人減少している。このユーザー現象に歯止めをかけるために、mixiが打ち出したのは「ユーザーファースト」。いち早くユーザーの要望を把握し、タイムリーにサービスを提供することで起死回生を図りたい考えだ。
だが、本記事によれば同社の業績はけっして悪くはない。2012年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比18.5%増の35億3900万円、営業利益が同2.6倍の8億8900万円、経常利益が同3.1倍の8億7100万円、純利益が同3.8倍の5億6200万円という数字。mixiアプリの課金と、好調なスマホ向け広告収入によって、4月〜9月の見通しの上方修正を行なっている。
社員の「mixiは死ぬ」ブログに謝罪 SNSマーケティングのトライバルメディア – ITメディア(7月13日)
ソーシャルメディアマーケティングを支援するトライバルメディアハウスの社員が、自身のブログ(http://www.littleshotaro.com/archives/1777)で、「LINEのソーシャルネットワーク化の先にあるもの – SNS難民は救われ、mixiは死ぬ」というタイトルの記事を投稿したことから問題が勃発。Facebook、Twitter、mixi、LINEなど、それぞれのSNSの特性を分析した投稿だが、同社社長名義で謝罪文を掲載するまでに事態は発展した。なお、この騒動を受け、ビジネスジャーナルにも連載を持つやまもといちろう氏は、ブログにこんな声明を発表している。
「mixiにお詫びするなど3年8ヶ月遅いわ!」 – やまもといちろうBlog(7月23日)