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柳谷智宣「ITツール&アプリ徹底使いこなし術」(第4回)

“程よい”つながりで大ブレイク中「LINE」を使いこなす!

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ユーザー数急増中の「LINE」のサイト
PCデビューは30年前に発売されたシャープのX1という、筋金入りのデジタル中毒であるITライターの柳谷智宣氏。日々、最新デジタルガジェットやウェブサービスを手当たり次第に使い込んでいる。そんな柳谷氏が、気になる今注目のガジェット&サービスを紹介する。

若者を中心にブレイク中のコミュニケーションアプリ「LINE」

 今、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンユーザーの間で、「LINE」が大ブレイクしている。

「LINE」とは、通話やメッセージのやりとりができる無料アプリのこと。できることは、従来のアプリと変わらないのだが、2011年にサービスを開始して1年足らずでユーザー数が急増。国内だけでも2000万人、世界中で4500万人ものユーザーが利用している。

 メッセージのやりとりなら、メールやTwitter、SNSといった手段がある。無料通話も「Skype」などのアプリが古くから使われている。そんな中で「LINE」がブレイクしたのは、友人とのつながりやすさが大きな理由だ。

 LINEをスマホにインストールすると、最初に端末内のアドレス帳を取り込む。そして、アドレス帳に登録されている相手を自動的に友達としてしまうのだ。一般的なSNSでは、登録直後は友達がいない。名前やメールアドレスを元に、リクエストを送信し、認証してもらう必要がある。Twitterでもフォローの操作が必要だ。「LINE」はインストールしたら、即充実した友達リストが利用できる。相手にもインストールしたことがわかるので、すぐにコミュニケーションを始められるのだ。

 この手軽さのため、「LINE」はどちらかというと、デジタルに疎い層を一気に取り込んだ。中高生をはじめ、大学生で友達が多い人たちの間に広まっている。女性ユーザーが多いのも特徴だ。インターフェースがわかりやすく、かわいいスタンプが用意されているのも大きなポイント。クールなクマの「ブラウン」やツンデレうさぎの「コニー」といったキャラクターのスタンプをワンタップで送信できるのだ。絵文字と同様に、気分や雰囲気を伝えるのに適しており、楽しくコミュニケーションできる。スタンプは追加することが可能で、「エヴァンゲリオン」や「ハローキティ」などのスタンプが有料でダウンロードできる。

 筆者も仕事のために当然アカウントを所有していたが、なじみのレストランや顔見知り程度の知人、何年も会っていない古い友人からメッセージが届くようになった。SNSでつながってプライバシーを晒し合うほどではないが、気軽にメッセージを送れるためだろう。

友人と無料で通話できる
『えこひいきされる人になる』


どんなコミュニケーションでも不変なことかもしれない

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