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【報道ピックアップ】「会話についていけなくなる前に」(9月15日)

原因は不倫じゃない!? 松下元金融相自殺で囁かれる陰謀説

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今回ピックアップする記事が掲載された、
「週刊新潮」(新潮社/9月20日号)より。
 日々忙しいビジネスマン&ウーマンに代わり、世に溢れるメディアの中から、知れば“絶対に”人に話したくなる報道や記事を紹介。日常でなんとなく耳にするあのニュース・情報の裏側や、テレビなどでは報じられないタブーに迫ります!

【今回ピックアップする記事】
『73歳「松下忠洋」金融担当大臣 痴情果てなき電話と閨房』
(週刊新潮<新潮社/9月20日号>)

 先日(9月10日)、松下忠洋・金融担当大臣(73)が自宅で倒れているのが発見され、その後死亡が確認されたとのニュース速報が流れました。正直「誰だっけ?」というのが本音で、すぐには顔も浮かんできませんでしたが、世の中の受け止め方も、大体そんな印象なんじゃないんですかね?

 その後、遺書が出てきたこともあって、警視庁は自殺認定、野田内閣の閣僚たちや所属政党(国民新党)の議員たちが、こぞってコメントを出し始めました。ただ、自殺の可能性が高いとはいえ、現役閣僚の死亡に対して、司法解剖も行わず、特に調査した形跡もなく、やけにあっさりした対応だと若干の違和感がありましたが、まぁ、そんなもんかって感じでした。

 時間がたつにつれて、自殺の原因が女性問題で、9月13日発売の「週刊新潮」(新潮社)に掲載されることが直接の原因と報道され始めましたので、私も早速購入して一読。その印象は、「この程度の記事で自殺するかぁ?」です。

 フジテレビ朝の情報番組『とくダネ!』では「赤裸々で、ものすごい内容」などと紹介されていましたが、完全に誇大表現です。こんなことやってるから視聴率低迷するんだな。(まぁ、これは関係ない話ですね)

夜はオオカミだった松下氏

 ザックリ要約すると、お相手は、「時任玲子さん(70)」(仮名と書かれてないので実名なんでしょう)、松下金融相と同じ鹿児島出身で、知り合ったのは松下氏が建設官僚時代の1991年、数回の手紙のやり取りを経て、「ホテルで男女の関係になりました」と告白されてます。松下氏は、93年の衆院選に自民党から出馬し初当選、その後、21年間不倫関係は続いたようです。最後は、松下氏の時任さんへの気持ちが離れていって、終わりを迎えるという内容です。

 ね、よくありがちな話でしょ?

 もちろん、場面場面では、ものすごく詳細に書かれてます。

 例えば、何度目かの逢瀬の後、松下氏が建設省の便せんを使って送った手紙の内容が暴露されているんですが、これがまた、渡辺淳一の小説にでも出てきそうな、歯の浮くような内容のラブレターだったりします。さらに、男女の行為をする場所は神戸だったらどこ、東京だったらどことか、松下氏の“攻め方”は品がなく乱暴で、自分本位で慌ただしい、体位もコロコロ変えるし、手で激しく責められたおかげで、大事なところに小さい傷ができ、シーツやガウンに血が付くことが何度もあったとか、部屋を出る際に、「お化粧代」として5万円から10万円、多い時で30万円くれたとか、そりゃーもう、赤裸々は赤裸々なんですよ。

 でも、別に、特殊な話ではないと思うんです。特筆すべきアブノーマルな感じもないですし、笑える性癖もない、もちろん法的に問題ありそうなこともない(倫理的にどうかは置いといてね)。