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1カ月半で体重4キロ減…お金と時間をかけない、仕事で多忙な人のためのダイエット術

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1カ月半で体重4キロ減…お金と時間をかけない、仕事で多忙な人のためのダイエット術の画像1「Thinkstock」より
 本格的な夏が近づくこの季節、そろそろ腹回りを引き締めたいと思う方も多いのではないだろうか。海やプールに行く場合のみならず、人前で着替えたり薄着になったりすることも増えてくるだろう。
 
 時間的・金銭的に余裕のあるビジネスパーソンは、フィットネスクラブやジムに通うのが、体を絞る近道だろう。

 大手フィットネスクラブのティップネスに問い合わせたところ、現在『TRXカーディオサーキット20』なる新しいカリキュラムのキャンペーン中らしい。これは、音楽に合わせて軽い運動をすることで、心肺機能を高めるとのこと。

 また、別のクラブでは、「専属のトレーナーがついて、それぞれの目標とする体づくりに最適なメニューを用意する」というオーダーメイド的なダイエットも可能らしい。トレーナーの出すメニューに従って運動と食事制限をすることで、1週間前後で体重が落ち始め、徐々に筋肉量が増加し、脂肪が燃焼され、理想とする体型に近づいていく。生活習慣が改善し、体質も変化しリバウンドしにくくなるという。

 こういうペースメーカーの役割を果たしてくれるフィットネスジムは、計画的に体を絞るのに役立つだろう。

●効果的に脂肪を落とす

 しかし、時間的・金銭的に余裕がない場合、どうすれば効率的に脂肪を落とせるのだろう。

 まず、脂肪が体に蓄えられるメカニズムを要約すると、生活習慣の変化や加齢による筋肉量の減少等により基礎代謝が低下し、内臓に脂肪が蓄えられていく。内臓脂肪が溜まってくると、今度は腹回りに皮下脂肪が増えてくる。

 ということは、内臓脂肪が付くことを抑えつつ、現在付いてしまった脂肪を燃焼することが、効率よく体を絞ることにつながるはずだ。

 では以下に、筆者が実際に実践し、1カ月半で体脂肪率が15%から10%に、体重が4キロ(kg)落ちた方法を紹介しよう。

(1)深夜に飲食しない

 できれば寝る前3時間、最低でも2時間はなるべく飲食をさける。どうしても付き合いなどで飲食する場合などは、高カロリーなものを採らない。朝、昼に食べたものは日中に消費されることが多いが、寝る前に摂取すると内臓に脂肪が付きやすい。これをなるべく避けよう。

(2)大きな筋肉を動かす

 お腹回りだけ脂肪を減らそうとしても、なかなかうまくいかない。体脂肪は、全身ほぼ同じようにつくらしい。最も効率よく体脂肪を燃焼させるには、体のうちの大きな筋肉を動かすのが手っ取り早い。大きな筋肉とは大臀筋と大腿筋である。つまり、椅子などに昇り降りするような運動が最も効率が良いといえる。

(3)速筋を鍛える

 有酸素運動で脂肪を燃焼しようとすれば、20分以上の継続的運動が必要だが、無酸素運動であれば、超短時間で脂肪を燃焼する。具体的には数十秒の足上げなどの筋トレである。

(4)紅茶を飲用する

 紅茶を飲んでから運動をすると脂肪を効率よく燃焼するらしい。トレーニングやジョギングなどをする場合には、事前に紅茶を飲むことをお勧めする。

(5)寝る前に数十秒の筋トレ

 寝る直前に床についてからでも構わないので、(3)で挙げた足上げなどを寝る直前に行うことで、就寝中の脂肪燃焼率が格段に向上するらしい。
(文=マサミヤ)

BusinessJournal編集部

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