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知ってるようで知らない……薬局の歩き方・クスリの選び方 第2回

カフェインもタウリンも効果なし? ユンケルは飲むだけ無駄!?

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成分をしっかり見て、見極める必要あり!
 オイーッス! みっなさーん 生きてますかーっ!? 不景気に負けて血反吐、吐いてませんかーっ?

 と、いうわけで今回は暑い時期に飲んでしまう人も多い、健康ドリンクについてちょいとばかり裏側をお話させていただこうかと。

 あ、念のために言っておくと、健康ドリンク大好きな人、アレが無いと死んでしまうという人は読まない方がいいですよ。知らなければ良かったのに……と苦情を言われても困りますので、あしからず。

●知っているようで知らない健康ドリンクの実態

 そもそも健康ドリンクってなんでしょう? 実は明確な定義はありません。栄養ドリンク、健康ドリンクなどと名前が付いていますが、ほとんどが法的な意味ではただのソフトドリンク(清涼飲料水)、または酒類に該当します。

 ユンケルとかゼナとか薬局の冷蔵コーナーでドヤ顔パッケージで並んでいるものから、レッドブルやオロナミンCのようなほとんどソフトドリンクのようなものまでさまざまです。

 そんな健康ドリンクを選ぶ前に、何が入っていて何が効くのか知っておきましょう。

 健康ドリンクの成分はざっとこんなところです

・タウリンやビタミンなどの健康補助成分
・高い健康ドリンクには様々な生薬の抽出エキス
・アルコール
・液糖(ガムシロップ)
・カフェイン
・添加物(香料、増粘多糖類や色素、安定剤諸々)
・水

 前提として、薬局で販売される一般的な生薬に即効性のあるものはまずありません。また、漢方薬に即効性など期待する方が根本的に間違っています。漢方薬はあくまでゆっくりとした効き目のあるものです。

 中にはある程度の即効性があるものもありますが、それらの生薬はほとんどが医薬品として認定されています。故にソフトドリンクやら酒などの「食品」には入れることができません。(※厳密にいうと漢方には食品に入るものも医薬品であるものも存在します。また最近は、第2類医薬品に該当する健康ドリンクも存在しますが、一部漢方成分に準拠しただけで効果は今ひとつ、となっております)

 ですので、健康ドリンクに含まれる生薬は即効性があるわけがないのです。というか真に疲労回復効果なんてすごい効き目のある生薬があったら各社が競うように使うわけですが……。売りの成分が各社バラバラということはどういうことか……お察しください(笑)。

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まずければまずいほど効く法則は?

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