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永田町の「謎」 現役議員秘書がぶっちゃける国会ウラ情報

丸山穂高議員、饗宴の儀で天皇陛下の前で酒飲み過ぎ泥酔か…永田町でも議員辞職要求高まる

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丸山穂高衆議院議員(写真:日刊現代/アフロ)

 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 台風の被害がまだ伝えられていますが、国会はようやく通常運営に戻ってきました。まだまだがんばろう……と思ったところで、またもや丸山穂高衆議院議員の“やらかしニュース”が入ってきました。10月29日に皇居で行われた饗宴の儀で、あろうことか天皇陛下の前でお酒を飲み過ぎ、泥酔したというのです。周囲がカバーして大騒ぎにはならなかったようですが、その場にいた多数の国会議員たちが丸山議員の愚行を目にしたそうです。

「皇室行事で酔っぱらうほど飲むなんて考えられない!」

 現場で目撃していた女性議員たちのお怒りは、ごもっともですよね。正装で参加する皇室の行事で、たしなむ程度以上のお酒を口にするなど、国民の代表としてふさわしい行動ではないでしょう。

「皇室関係者に卑猥な発言をしなくてよかったー」

「『おっ○い、おっ○い』なんて言い出したら、議員辞職じゃ済まないよ」

「いや、むしろそのくらいまでいって議員辞職してもらったほうがよかったかも」

 神澤も、国会女子たちとそんな話をしていました。

菅原大臣“電撃辞任”の裏で菅官房長官が激怒か

 国会的には、丸山議員の問題以上に深刻なのが、菅原一秀経済産業大臣の電撃辞任です。まぁ、“電撃”とはいえ、有権者への寄付行為を堂々と行っていたのですから、当たり前です。「週刊文春」(文藝春秋)が3週にもわたって菅原議員の地元活動の「違法性」を報じてしまっては、もう官邸もかばえません。

 文春が発売された24日には、菅原議員の公設秘書が香典を差し出している写真を見て、菅義偉官房長官が「すぐ辞めさせろ!」と言ったとか言わないとか……そんな噂が飛び交いました。

 その夜には、すでに「次の経産大臣は梶山さんみたいだよ」という情報が伝わり、翌25日早朝に「菅原大臣辞任」と速報が打たれ、その10分後には「新大臣は梶山弘志衆議院議員」と出ていましたね。

 もう、「アホ」としか言いようがありません。官邸があれだけ守っていたのに、結局は“自爆”ですよね。そして、疑惑に対してなんの釈明もせず、「文句あるなら辞めちゃうから。辞めればいいんでしょ?」という態度は、まるで子どもみたいです。大臣の職を辞するというのは、国会議員を辞職するほどではないですが、やはりとても重いもので、簡単にできることではありません。

 しかし、安倍政権はこのパターンが目立ちますね。2016年1月には、現金授受の疑惑をやはり文春に報道された甘利明経済再生担当大臣(当時)が、授受を認めて閣僚を辞任しています。このときも不祥事での辞任なのに、なぜか笑顔で花束を渡されていました。

「ほんま、アホですわ!」というのが国会女子たちの感想です。また、公設秘書は連座制の対象なので、より罪が重いのですが、なんの追及もないのでしょうか。「これだけの証拠があるのに検察が動かないなんて、官邸の意向かも?」と勘繰りたくなりますよね。

 さらに、安倍晋三首相の任命責任の問題もありますが、これもたいして話題になりません。台風の対応で、それどころではないという事情もあるかもしれません。

 そして、永田町にはまだまだ「アホ!」と言いたくなる人たちがたくさんいるのが残念なところです。次回も、その顔ぶれをお伝えしたいと思います。

(文=神澤志万/国会議員秘書)

『国会女子の忖度日記:議員秘書は、今日もイバラの道をゆく』 あの自民党女性議員の「このハゲーーッ!!」どころじゃない。ブラック企業も驚く労働環境にいる国会議員秘書の叫びを聞いて下さい。議員の傲慢、セクハラ、後援者の仰天陳情、議員のスキャンダル潰し、命懸けの選挙の裏、お局秘書のイジメ……知られざる仕事内容から苦境の数々まで20年以上永田町で働く現役女性政策秘書が書きました。人間関係の厳戒地帯で生き抜いてきた処世術は一般にも使えるはず。全編4コマまんが付き、辛さがよくわかります。 amazon_associate_logo.jpg

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